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カテゴリ:木クラス
今日は木クラス、
待ち合わせは、千代田線・根津駅。 曇り 27℃ / 18℃ 今日は3名で、エイエイオー! 元々は、5名予定でしたが、 急用などで、お二人様がお休み。 人間ですから、急用・急病は当たり前。 それぞれのペースで、ご参加下さいね(^-^) 根津 ワインバー「TAMAYA」 根津の裏路地にひっそりと存在するお店。 でも、あなどれないの~。 外階段をのぼります。 壁に吸い込まれて行く~。 内階段を、更にのぼります。 ランチのAセット。1944円。 前菜は、デトックスサラダ。 野菜がてんこ盛り! 悪いものを全部出してくれそうです。 選べるメイン。 こちらは、「とろけるスモークサーモンのミキュイ」。 今日の散歩ネコは、こちらを選択。 本来は、ディナーのみでしたが、 リクエストが多く、ランチもOKになりました。 トロントロン~。 選べるメイン。 「岩中豚のロース アサツキのピューレ クミンとコリアンダーの香り」 お肉はふんわりと、柔らかかったそうです。 アサツキのキレイなグリーンが表現できずに、悔しいですっ。 いただきま~す(^◇^)/ お二人とも、肉食女子 デザートは、 チョコレートケーキとラズベリーのシャーベット。 両方とも、濃厚。 こんなに濃くて、いいんですか? カフェも届いて、コーディネート発表タイム! 秋らしい葡萄色のお着物。 柄も葡萄と思いきや、蔦なんですね。 こちらも、秋らしいお色。 まるで、黄八丈みたいですね(^-^) 本当に、黄八丈なのでは お腹一杯で、散策スタート! ここから美術館へ向かいますが、 道が細いので、安全優先。 ここがあの有名な、弥生土器発掘の地で~す(^-^)v ここから、日本の弥生時代が始まりました。 途中にある、アンティーク人形のお店。 気になりますが、お帰りの時に。 東京大学の、弥生門。 地味ですが、味わいがあります。 根津 弥生美術館・夢二美術館 緑豊かな、落ち着く美術館。 ここで、個人撮影会! 葡萄色が、秋の気配。 柿色も、秋の気配。 紫と黄色って、補色同士ですよね。 今日のお二人、抜群のハーモニー♪ 弥生美術館・夢二美術館 「アンティーク着物 万華鏡 大正~昭和の乙女に学ぶ着こなし」 2019年7月5日~9月29日 パンフの表もよいのですが・・・ 裏面がまたよいのよ。 キャッチコピーは「着物警察なんて怖くない!」 そうそう、そういう気持ちが大切と思う。 特に初心者さんには。 ベテランさんたちは、どうぞ優しい気持ちで 見守って欲しいと思う。 でないと、着物人がますます減っちゃう。 着る人が減ると、作り手はもっと減っちゃう。 みんなで着物愛を育てていきましょう! 着物愛を布教する会。 ザビエルの気持ち。 行ってきま~す♪ こちらも、行ってきま~す♪ 館内は、勿論撮影禁止ですが、 こちらは撮影OKコーナー。 三人娘♡ 展示物に触れるコーナーもあります。 「きれいな手」って・・・ まあ、そうだわね。 こちらも、撮影OKの屏風。 同じ服装の女性は一人もいないので、 どれだけ見ても飽きない。 撮影OKコーナーの襦袢。 昔の襦袢って、とっても派手。 着物にしてもいいくらい。 一回りしたところで、美術館に併設のカフェでお茶休憩。 入館チケットで、一部のドリンクが100円引き。 チケットなくさないで! お帰りに、アンティークドール店へ。 小さなお店ですが、お人形とそのドレスでギッシリ。 夏が戻ったような気温の中、 今日もご参加ありがとうございました(^-^) 次回は、土クラスです。 お楽しみに! ここからは、おまけ。 散歩ネコの失敗談 & 着物道場。 おまけで、今日の散歩ネコ。 コーディネート発表タイムでもお話しましたが、 この単衣はとても気に入っていて、何度も着ています。 以前は、ガード加工に興味がなく、 汚れたら染み抜きを繰り返す、という着方。 雑っ。 そんな荒れた暮らしをしていたら、 袖口が真っ黒になって、もう落ちなくなってしまい、 (特に、右手の袖口など、同じ位置が汚れやすいから) これ以上の染み抜きは、生地が破れると言われ、断念。 でも、着た~い 3軒目に相談した呉服屋さんで、 袖の入れ替えを提案されました。 右袖の手首側を、左肩に付け替え、 左袖の手首側を、右肩に付け替えます。 ↑ 元は右袖。 今は左袖になってます。 手首側が真っ黒になり、もう落ちない。 袖を外して、左肩に付け替えてもらいました。 こんなにも色が違うとは、トホホ。 今では、手首側もキレイよ。 元は肩側だったから。 それからは、持っている着物や帯、 ほとんどをガード加工しています。 ガード加工も100%ではないし、永久でもありません。 でも、大切な着物を、ある程度は守ってくれます。 同じ着物を集中して着てはいけない、 ということも学びました。 バランスよく着まわさないと。 もう一つ、帯について(話が長くてすみません)。 着物の袖入れ替えのことで頭が一杯で、 その話だけで終わろうとしたら、 「散歩ネコさん、その帯って、あれでしょ?」 「あれ? あ! そう、あれよ! あれあれ!」 「やっぱり! あれだと思った!」 二人で、「あれ」で分かり合う 帰宅して、調べました。 証紙があってよかった・・・ 新潟県南魚沼市塩沢にある「やまだ織」という織元の 塩沢紬の帯。 そのまんま「塩沢」という地名だもの。 「壱百色乱絣」というシリーズの紫。 確か、緑などの色違いもあったはず。 本当に100色使っているかはわかりませんが、 そのくらい絶妙なグラデーションになっている。 えっ? 草木染だったの? インド茜? 自分でも忘れていました。 偶に証紙を見ると、再確認になりますね。 会では初めて着た帯です。 どんどん着ないと。 着回しているつもりなのに、 いつも同じものばかりになってしまう。 気を付けないと。 月内で、同じコーディネートはしないことを目指します。 あくまで、目標ということで。 好きな着物、好きな帯、好きなコーディネート・・・ 繰り返してしまうのよね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.09.21 00:19:06
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