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カテゴリ:散歩ネコの番外編
今日は、散歩ネコの番外編。
銀座で、着物ショーです。 曇り/雨 20.2℃ / 15.4℃ 着物ショーの2日前に、 招待券が2枚手に入りましたが、 とても急で、しかも、三連休の最終日。 こんな日に、突然に、お付き合いして下さる方が、 いるかしら? いました~ 銀座シックス 地下3階 能楽堂にて 突然のお誘いに応じて下さり、 ありがとうございました。 しかも、雨なのに、お着物で♡ ご挨拶 お能の鑑賞(観世会) 日本舞踊の鑑賞(松本流) 十二単の着付け鑑賞と、亀岡八幡宮雅楽会の演奏 そして、 KIMONOプロジェクトによる世界の着物ショー 着物ショーの後半だけ、撮影OK。 お能の舞台に立つ方は、全員が足袋。 左から、カナダ、タイ、ザンビアをイメージしたお着物。 カナダ 「赤毛のアン」の舞台、プリンスエドワード島の花々を リースのように描き、 メープルの葉でカナダらしさを強調しています。 タイ コムローイが空を舞い、ゴールデンシャワーの煌めきが幻想的。 タイには、生まれた曜日の色を身に着ける風習があるそうで、 帯にはその7色を使用しているそうです。 帯の裏には、「世界は一つ」というタイ語が 織り込んであるそうです。 ザンビア 国旗の色をベースに、73の部族を73の星で表現。 お袖の白黒のストライプは、ビクトリアの滝をイメージして。 アフリカの力強さを感じます。 左から、ドミニカ共和国、ボスニアヘルツェゴビナ。 右のお二人は、司会のお方。 ドミニカ共和国 ナショナルカラーである、赤白青を基調に、 自生する植物の葉も、一枚一枚、違うデザインで表現。 人気の野球選手も描かれていたそうですが、よく見えなかった~。 モデルさんは、ドミニカ大使夫人。 大使であるご主人さまが会場にいらして、 拍手を浴びていました。 ボスニアヘルツェゴビナ 国旗の青と黄色は、国旗の色。 戦後の復興のシンボルであるスタリ・モスト橋を中心に 鳥と花で一杯にして、平和を願って。 ボスニアヘルツェゴビナは、最近まで内戦が長かったので、 平和を希求する想いは、とても強いですよね。 こちらも、モデルさんは、大使夫人。 「着物を着られて、この場に立てて、とても幸せ」と 嬉しさ満開のコメントと表情でした。 会場にいらしていた大使も、 誇りで一杯のご様子でした。 散歩ネコたち、前列2列目にお席確保。 後ろが関係者席で、大使たち近かったのです。 カナダのお着物モデルさん 立ち姿、歩く姿、所々でのポージング・・・ 最高でした。 他の方の紹介が長くなっても、 グラグラ、キョロキョロしない。 ものすごいプロ意識。 この世にキレイな人は沢山いますが、 モデルになれる人は、別格だと思います。 最後は、関係者全員で手をつないで。 さようなら~。 司会は、女優の一色采子さん。 お顔がちーさいの。 女優さんやモデルさんって、テレビでは普通に見えても、 現実にお会いすると、お顔の小ささにビックリします。 この後、お互いに用事があり、 ショーが終わると同時に、サラっと解散。 お食事もお茶もなしでしたが、 有意義なひとときでした。 突然のお誘いにお付き合い下さり、 ありがとうございました。 これからも、皆さまを何かとお誘いいたしますが、 ダメならダメとハッキリ言ってね~。 そのほうが、次もお誘いしやすいのよ。 「行けたら行く」が、一番困ります(@_@) 次回は、木クラスです。 お楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.24 01:01:42
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