着物でお出掛け会　～千駄木きもの倶楽部　　　　とにかく着物でランチ・お散歩・街歩き

​今日は金クラス、
待ち合わせは、JR線・目黒駅。

晴れ　20.3℃／11.5℃


今日は5名で、エイエイオー！


秘密の経路で、目黒雅叙園へ。
電柱の「ドレメ通り」が目印し


雅叙園の敷地に入りました。


新館の前で。
アマゾン日本の本社があります。


地獄へ続くかのようなエスカレータ。

あぁ～、地獄へ～。


着いたところは、地獄ではなく、
雅叙園の池でした～。
あ～、よかった。


中庭へ。

ランチの前に、個人撮影会！


きゃ～！　野点傘の前で、パチリ♪


お着物は、中町明さんの小千谷紬。
帯は、縮面の型染めの名古屋帯。

帯の柄は、四季の花々。
今日のイベントにピッタリ♪








遠くからだとわかりにくいですが、
お着物には、柄があります。
藍地に唐草模様・・・、ステキ。






オマケで散歩ネコ。

ただの霰（あられ）の小紋に見えますが、
上前や左胸、袖などに、霰が集中しています。
これで訪問着なんですわ～。
着物って、面白い。

それにつけても、目につく髪の薄さよ。


新館の中に戻ります。
廊下には、浮世絵。


この浮世絵、立体なんです。
お着物の柄やコーデも、丁寧に表現されています。

「招きの大門」と呼ばれている門。
旧・目黒雅叙園の玄関だったそうです。


屋内なのに、屋外のように広々。


新郎新婦を発見！
お幸せに！


ランチは、中華​「旬遊紀（しゅんゆうき）」​

個室でゆっくり♪


いただきま～す(*^▽^*)/

本日は、イベント画像が沢山あるので、
お料理画像は省略m(_ _)m

デザートは、杏仁豆腐。美味～。

デザートタイムは、コーディネート発表タイム！













お腹一杯で、イベント会場へ向かいます。


化粧室の案内。風流～。


大きな吹き抜け。


屋内なのに、川が流れています。


鯉々、おいで♪　エサあげるよ（持ってない）。


「金太郎池」へ出ます。
名前の由来は不明。


新緑の頃も、紅葉の頃も、絵になる場所。


鯉々、おいで♪　エサあげるよ（持ってない）。


鯉々、おいで♪　エサあげるよ（持ってない）。


鯉々、おいで♪　エサあげるよ（持ってない）。


夏の滝もいいでしょうね。
また来ないと(^^)


着物と八つ橋って、やっぱり似合います。


新館に戻りました。
ここから、また大門を通って、旧館へ。


七五三の女の子を発見！
小さな子のお着物って、本当に可愛い♡

こちらの女の子、足元がお靴でした。
更に可愛い


「招きの大門」を通って、イベント会場へ。


「イベント会場は、こちらでございま～す♪」

エレベーターガールは、お着物姿♡

と、思ったら、メンバーでした

どうりでステキだと思ったわ


エレベーターの扉の、螺鈿細工。
素晴らしい・・・

エレベーターで、3階へ。
そこで降りると、百段階段の始まりです。


百段階段の、1段目。


本日の目的、目黒雅叙園・百段階段での
​「文化財で四季のお花見」
2021年10月2日～11月23日​

7つのお部屋毎に、四季のお花見をいたします。
お花は、桜だけじゃない！
見るものは、花だけじゃない！

ここからお花見が、始まり始まり～♪


「十畝の間」


お部屋は7つあり、
一つ一つテーマが違います。




廊下にある窓。
木枠なのよね～。
色も風雨に晒されて、歴史を感じます。


「漁樵の間」
一番豪華なお部屋です。


欄間も賑やか。
女性たちのお喋りが聞こえてきそうです。


床の間の絵も目を引きますが、
両脇の柱の彫刻が素晴らしい。


どこもかしこも素晴らしい。


まだ50段。
撮影禁止のお部屋もあるので、
全てのお部屋は登場しません。


「草丘の間」


「あら、いらっしゃ～い♪」

ひょっこりはん♡

窓からお顔を出して、
自分のお家に呼んでくれたような雰囲気(^^)

「こんにちわ～、お邪魔しま～す♪」


ピンク地の振袖には、春の花が一杯。
ここでは、春のお花見。


黒地の振袖には、藤の花。
ここでは、初夏のお花見。


希望すれば、お茶と和菓子も頂けます。


天井も素晴らしいの。


「静水の間」




雅叙園のコレクションの食器が展示されています。


みんな素敵。
雅叙園が料亭だった頃、使われていたのかしら。


「星光の間」

遥か彼方の星からの光が届くそうです。


きゃ～、この光は何！
眩しい！　中に何かいる！


女神さま登場

「お前の落とした着物は、
　この安い着物かい？　普通の着物かい？　それとも・・・」

「高いほうです！」

「噓つきは助けません」

「あぁ～、女神様、消えないで～」（ふざけすぎ）


「清方の間」

主に鏑木清方の絵が展示されているお部屋。
今日は、簪（かんざし）や笄（こうがい）も。
撮影禁止なのが残念。


頂上に到着！
百段階段は、実は99段だったのでした(^^)


「頂上の間」

椅子が置かれて、皆さんまったりしています。


でも、見応えは一番あります。










大満足で、階段を降ります。
お足元に気を付けて。


階段の下にあるショップ。
因みのお土産もあり、見ていて楽しい。


エスカレーターで、秘密の通路を逆に戻ります。

イベントも楽しかったですが、
散歩ネコは、野点傘の下での
撮影会が忘れがたいわ～。
皆さま、とても綺麗でした♡

次回は木クラスです。
お楽しみに！

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本日の原画アルバム
​2021-11-05（金）目黒​

入室は、現メンバーのみです
コメントいつでも大歓迎です(^^)/
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