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カテゴリ:特別会
今日は特別会、
待ち合わせは、久しぶりの東横線・代官山。 東京 晴れ 24.2℃ / 10.6℃ ランチ店は、予約のできない「メゾン・イチ」。 お代わり自由なパン、全部美味~。 いただきま~す(*^▽^*)/ 今日は二人会なので、 大胆に予約不可のお店にチャレンジしてみました。 勿論、ここに入れなかった場合の候補を用意して。 第一候補のイチに入れてよかった~。 大満足で、代官山をちょっと散策。 代官山にある、一年中クリスマスのお店 「クリスマスカンパニー」。 いつ来てもウキウキするお店 おお! 帯揚げがトナカイっ 色使いはアッサリ目にして、帯揚げにポイントを。 こちらのお着物、先日のお宝会で、 散歩ネコが出品したお品なんですの~、ウフフ~。 お似合い~ 記念に二人でパチリ♪ スタッフさんありがとうございます。 やっぱりクリスマス背景って、華やか~✨ ここから少し歩いて、猿楽神社へ。 まさかのヒルサイドテラスの敷地内の中庭にあります。 すぐそこが渋谷とは思えないこんもりした静かな小山。 猿楽塚は、古墳時代からあるそうです。 ちゃんと手水舎(ちょうずや)もあります。 この古墳塚の上に、猿楽神社があります。 絵馬もある~。 お供えのお水もありました。 新しいです。 お世話している方がいるのですね。 なんとなく、ほっとします。 突然、「ホッホ~」とフクロウの鳴き声がっ この神社にフクロウがいるのっ いました~、オモチャのフクロウ~。 驚いた~ ある程度まで近づくと、ホッホ~と鳴き出します。 顔がグルグル回るので、正面を向いた時に、パチリ♪ 電源コードがなかったので、太陽光だと思います。 雨の日も、雪の日もいるのかなあ。 ちょっと健気… フクロウに導かれるように進むと、 目的地「復元・ 雛形(ひながた)小袖美術展」へ。 永井織物株式会社さまが復元した小袖38点の展覧会。 安土桃山時代から江戸時代後期まで、 技術の最高峰が見事に再現されています。 こんなに素晴らしいのに、無料~ しかも、撮影自由。 ありがとうございます! 「染分地扇の的文様小袖」 寛文7(1667)年の小袖の再現。 平家物語の源平合戦、那須与一のお話の文様。 昔の人は、説明なしで一目でわかったのでしょうね。 教養の差が… 「今はできないかも」とのこと。 全て原寸の1/2。 着物の寸法だけでなく、柄も全て1/2。 すごいわ~(@_@) お部屋を取り巻くように、ぐる~っと復元小袖。 「白地桐・葵・木瓜文二倍織小袖」 織田信長の妹・お市の三女、お江(ごう)は、 お市が自害した後、豊臣秀吉に引き取られ、 その命令で、徳川家康の嫡男・秀忠に嫁ぐ。 小田家の「木瓜」、豊臣家の「五七の桐」、 徳川家の「三つ葉葵」を一緒に織り込んで一枚の小袖にして 共に仲良くできることを願ったけれど、 その願いが叶うことはありませんでした。 …という説明をして下さる。 会場で泣きそうになる… 帰宅後、調べてみたら、 お江は秀吉の命令で、3回結婚している。 最初の2回の結婚も、離婚も、全て秀吉の命令。 3回目の結婚で、二代将軍の妻となって、 幸せに過ごせただろうか。 歴史の陰に女の涙あり。 素晴らしい小袖たちをバックに、パチリ♪ なんて贅沢~。 ここからは散歩ネコの備忘録。 ポリの銘仙風の着物。 八掛が真っ赤で、ちょっと勇気がいる。 でも、銘仙風ということは、アンティーク風ということ。 アンティークなら、八掛の赤も普通ですね。 帯は、仕立て上がったばかりの、 英国製のモリス生地、いちご泥棒。 日本製より柄が大きくて、印象的。 帯のくせを知りたくて、最近はこればかり。 次回は、土クラスで東大前です。 お楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.29 23:17:56
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