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お茶を習っていると、着物を着る機会も多いと思います。
実際に、私のお客様も、お茶の方、多いですね！
お茶会の着付です。

さて、お茶の先生の着物に対する考え方はどうも色々あるようです。
まぁコレはお茶の先生に限らずかもしれません。

先日、とある話で着付とお茶とコラボできたら・・・
というのがあったのですが、先に話をしたお茶の先生は
「着物なんて、ワンタッチ着物で十分！」とおっしゃったそうです（－－；
確かに着物も色々と、簡単に着られるものが流通しておりますが
まだまだそういうは一部だと思いますし、
長い目でみたら、やはり本来ある着物と帯が一番だと思います。
着付だって、そんなに難しいことではない！？ですよね！

同じ日本文化に関わるモノとして、悲しい意見でした。

今、ドラマで「不信のとき」をやっていますね。
この主人公の一人は、書道の先生です。
最初の頃の場面では、洋服でしたが、今、授業の風景は
着物姿ですね。
それも、かなり綺麗な着付です。
書道というと、墨で大事な着物を汚してしまいそうで
私だったら着物は着られませんが＾＾；
でも、先生が美しい着物姿で指導されていたら素敵ですよね！

着付に関しても、考え方は色々あるのは百も承知です。
そして生徒さんにしてもそうですが、
どこまで着られるようになれば満足するかの基準も色々です。
ただ、美しい美しくない別にして、
衿元や帯がグチャグチャでも何でも、身につけているだけで満足の方も
いらっしゃいますし、本当に着物にはまる、いや着付にはまる方は
更なる美しい着物姿を求めてお稽古していくわけですが・・・

ある人は
「着物は美しいもの、芸術品。だからこそ装うのも美しくなければならない」
と言いました。
美しいの基準、また綺麗な着付の技術も多種多様ですが、
誰が見ても素敵！と思わせる、着こなしと着付の技術が身に付いたら良いですね。