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カテゴリ:着物ネタ
でも、なかなかレッスンに通えないので、進み具合はいまいちですが、 自分が生徒として何かを習うことは、 先生業をしている者としては、とても勉強になることもあり、 いけばなの精神も、着物と同様、和の文化との繋がりもありますし、 いい刺激になっています。 さて、先日のお稽古では 自分でいけるお花をチョイスするという授業でした。 いけばなでは、流派によっての違いも大きいですが、 色々な形があって、それによって、使う花の本数等も違いがあります。 ですから、レッスンする形にあった花を選ばなければなりません。 この時期ですから、桜の枝があったので使いたかったけど、 私のレッスンする形には合いませんでしたので、諦めました。 普段のレッスンでは、 「もっとこういう花だったら良かったのにな・・・」と思うことが あるのですが(素人考えで、ですが) いざ、いくつか取り揃えられた中から、選んで、買っていけるとなると 非常に難しいものですね! ですから、いつもは1000円ちょっとの決まった額しか お支払いしていないのですが、 自分チョイスで2000円です(@@) その割には、なんだか難しい形になってしまったり、 いまいちでした。 お花の組み合わせを考える先生って、すごいんだな~と感心しました。 もちろん、プロですから、色や形の組み合わせを考えながらも、 値段も生徒の負担にならないようにしているのですね~。 で、これを着付教室に置き換えますと、 私も生徒さんに「こういうものが欲しい」といわれたときは、 出来るだけ安く、かつ、品質や機能がよい着付小物を探します。 いや、常にそういうものを教室に取り揃えているものの、 補正グッズや和装ブラ等は、種類も色々あるので、 生徒さんの要望を聞いてから、仕入れに行ったりします。 でも、着付習い始めた頃の生徒さんって、 つい街の呉服屋さんや、古着やさんで買ってしまうんですよねぇ^^; そして、中にはその値段に驚いて 「たしか先生の所の方がもっと安いはず」と気づいて下さる方もいますが。 プロの先生のセレクトって、やっぱりどの業界でもすごいのだと 自分でも改めて感じました。 私も折角なので、いけばなもプロになれるように頑張りたいですね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月28日 08時02分27秒
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