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テーマ:着物(542)
カテゴリ:着物ネタ
昨日は笹島先生のご指導を頂く日でした。
着付けの仕事をしていて、一応これでもプロとしてやっていますが、 このように自分の勉強をする時間って大切だと思います。 自分だけでやっていると、 自己流になりがちなことがあります。 昨日も本当に細かい指の動き、力の具合等を指摘され そうだ、そうだったと思いながら、沢山のことを学びました。 プロだからこそ、お稽古が必要なのかもしれません。 ということはですねぇ・・・ やっぱり生徒さんたちは、もっともっと練習が必要ですし、 着物学院などを卒業された後も、是非とも勉強する場を持って欲しいです。 その際に、自分たちでサークル的にやるよりは やはりきちんと指導ができる方がいると良いですね。 着付けを習おうと思う際には、 皆さん、色々と教室や練習の場を探されます。 公民館等で行われているものは、着付サークルが多いでしょうか。 これは教わるというよりは、仲間で刺激を受けながら練習をする場ですね。 もちろん得ることはあると思いますが、初歩の勉強にはあまり向かないと 思います。 是非、着付けを習いたいと思ったら 色々と調べて、あなたの習いたいことを教えてくれるところを見つけて下さいね! 私は色々な自分の経験から、 今は一人一人の小さなご要望からほぼすべて受け入れています。 コレは実は大変なことです。 統一したカリキュラムで、同じ内容を教えるほうがラクですが、 着付というのはやはり皆、同じではないと思うのです。 一人一人、体型も違いますし、求めるものも違いますからね。 それに応えるために、日々勉強と研鑽を重ねるばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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