着物な生活

知り合いのそのまた知り合いの方が、もう着物を着ないからということで、
茶箱に４つほど、知り合いのところに着物が届いた。
オシャレな方々だったようで、男物もとんびのコートから、紋付き羽織等、
女物も、紬からステキな銘仙やらレースの羽織やらまで。
薔薇模様の裾よけとか、しつけも取れていない振り袖まであって、
へえー、ほおー、と言いながら目の保養をさせてもらいました。
「なんでも持っていっていいよ」と言われたものの、
どれも裄が６０そこそこなので、着物類はほかの方に譲り、
私は帯と帯締め二本いただくことにした。

黄色がかったクリームの地の帯は、昼夜仕立てになっている。
裏は残念ながら汚れてしまっているけど、ワンポイントの刺繍など施されていて、ステキなのだ。まだ、何に合わせたらいいか、わからないけど。

帯締めも紫と白のリバーシブルで、矢羽根みたいな模様が入っているものと、
紫と白のツートンカラーのもの。

着物を着るようになると、いろんな方面から、着物が寄ってくる、という話を聞いていたが、ほんとだったのね♪
うれしいい☆

ほくほくして帰ってきたのでした