テーマ:Jazz(1972)
カテゴリ:Vocal Jazz
アニタ・オデイも有名な白人ジャズシンガー。
未だに現役で歌っているらしいから(いくつになるんだ??) アルバムもすごくたくさんあるけど、 私がくり返し聞いてるのは、このふたつ。 コール・ポーターは「キス・ミー・ケイト」なんかのミュージカルでも知られる名作曲家/作詞家だけど、最近映画「五線譜のラブレター」のモデルにもなった人。そりゃもうきら星のような名曲を数多く書いている。 同性愛だったという彼だが、そのせいもあるのか、お洒落で毒のある歌詞・美しいメロディー。私の大好きな作曲家だ。 アニタの遊び心たっぷりの歌い方は、コール・ポーターにぴったりだと思う。 それにこのアルバムは、アレンジもめっちゃかっこいい~~。 ロジャース&ハートも数々の名ミュージカルナンバーを書いてるコンビだが、 中でも「Bewitched」って曲は、今まで聴いた中では、アニタのが最高だと私は思っている。 そして「アニタ・オデイ・シングズ・ザ・ウィナーズ」の方はデューク・エリントン、スタン・ゲッツなど、巨匠のナンバーを集めた名曲ぞろいのアルバム。こっちもアレンジが超かっこいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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