着物な生活

「指輪物語」や「ハリー・ポッター」や「ハウルの動く城」
と来ていたのだから、いつかはこんな日がくると思わなかったわけではないけど……

ついに映画化されてしまいましたね。「ナルニア国物語」。



正直観るのが怖いけれど、評判を聞くかぎり、原作に忠実に、ていねいに映画化されている様子。

この分だとそのうち「ゲド戦記」なんかも映画化されちゃうのかしら？
なあんて、アフィリエイトの画像をゲットしに行ったら……



ゲッ！！　（￣ω￣；）！！　予感的中！！！

ジブリが……そうか……

今の子はあんまり本を読まないしねぇ。

へたなオリジナルを作るよりも、名作と言われているものに手を出す気持ちもわからないではない。

でも……それでいいの？？

私はファンタジー好きだと思っていたけれど、
なんか最近のファンタジーの氾濫には、首をかしげるところがある。

ファンタジーは一種の現実逃避。
あくまでこっそりと、屋根裏部屋で（そんなのがある家だったとして）、
お母さんの「勉強しなさい！」という声から逃れて読むのが王道では？

ファンタジーが金儲けになっちゃうような世の中は、どこか間違っているような気がしてならない。

へそ曲がりの社会不適応者の繰り言にすぎませんがね……