着物な生活

～キモノ京あるきさーくる～
ぷらぷらたんとの第五回オフ会に参加してまいりました。

桃色うさぎさんの主催なさってるサークルで、毎月一回、着物で京の町を歩こうというもの。
今回の目玉は、京都産業会館でフリマへ。それから二条城の見学。
夜はメンバーで染元のひとしほさん仕切りの宴会♪　昔「おたべ」のポスターにも登場された元舞妓さんのお話も聞けるとか。

初参加とあって、期待と不安で胸はどきどき。

さて、夜中に帰宅。半衿をつけてから……と思うが、眠気には勝てずとちゅうで寝てしまった私。

朝六時に起床。
着ればいいのよ～という感じで着物を着て、あわてて出かける。

コーデも考える時間がなく、「和の服屋さん」の流水柄？セットをそのまま着用。でも半衿は白のまま～

新幹線の中では、眠くてたまらないはずなのに、なぜか目が冴えて。
遠足に行く子供の気分？？

ところで、面白いものを発見。

新幹線「のぞみ」号の１１号車には、「多目的室」なるものがあった。
気分の悪くなった人がしばらく休んだり、着替えに使ったりできるとのこと。
さっそく、めちゃくちゃ着つけの帯を直しに出かけた。
車掌さんに頼んでカギを開けてもらう。

中は座席ふたつと小さな鏡があるきりの個室。
自由席にすわれなかったら、ここに……なあんて悪なことはできないだろうが、これなら、最悪時間がなかったら、着物持参で出かけてここで……なんてこともできたりするかも？　いや、それはちょっと無理かな。窓があるし。
鏡も小さいので、全身は見られない。最後にドアを開けて向かいの洗面台に映してチェック。ああん、衿もとも……。お太鼓も……。もー、いいや。
次こそはちゃんと余裕を持ってでかけよう。

さてさて、新幹線は二時間ちょっとで京都に着いた。
以下、次号。