着物な生活

会場をあとにした一行。
次なる目標は二条城の特別拝観。

とちゅう、フリマの熱を冷ますべく、京の台所、錦市場へ寄り道。


あー、朝、道を聞かれたところだっ♪

なるほど、これは面白いわ～。

おいしそうなお店が、左右にずらりと

私は串に刺したぬれおかきをいただきました♪

150円の生牡蠣に惹かれた方々も。でも行列がすごくて断念された様子。
すでに缶ビールを手にした方も……おっと、ファンタでしたっけ？

楽しくお散歩するうちに、
二条城での待ち合わせに遅れそうになり、あわててタクシーで。

門のところで、背の高～い男性が待っていらした。
うわさの染め職人さん、雲汀さんだ。

本丸の特別拝観の最終入館時間、三時をわずかに過ぎている。
急げば間に合うかも？
ご挨拶もそこそこに、メンバーたちは、着物で走る走る！


ああ、躍動感のない写真
遅れちゃあいけないと、必死でついていきながら撮ったので、
あんまりぶれていないのがせめてもの救い。

走った甲斐あり、閉まっていた窓口を開けていただくことができ、無事、拝観することができました♪
不調法者の私には、お城のことはよくわからないけれど、
雪のちらつくお庭を見下ろすのは、風情があってよかったわぁ。
それに広い台所も面白かったです。

続いて二の丸を見学。見事な襖絵や天井画に感心しつつ、
考えていたのは、「襖をばしばし開けながら、思いっきり走りたいな～」なんて不謹慎なことばかり。

休憩所で、早速うさぎさんが雲汀さんに先ほどゲットした白生地を見せる。
私も便乗して、見ていただいた。
「いい買い物しましたね」と言われて、さらに嬉しくなる。
勧めてくれたうさぎさんたちに感謝♪♪
くぼっちーさんやmegさんたちにも、いろいろとお仕立てのアドバイスをいただいた。
長襦袢も、丈は足りるだろうということで、あまり布は帯揚げにしていただくことに。ますますラッキー

そして、いよいよ、ひとしほさんの手配してくださった、夕食の会場へと向かう……

以下、次号。