カテゴリ:着物な日常
京都から帰った私を待ち受けていたのは、
「パジャマびより」さんからの宅配便 なんとまたプレゼントが当たったのだ この、金魚の作務衣! 浴衣もいいけれど、寝相の悪い私には、こんな作務衣をパジャマ代わりにするのはどうかしら、って思って応募していた。またまた当選するなんて、最近ついてるのかな? これなら、宅急便にもそのまま出られるかも……と、相変わらずずぼらな企みもあった。 作務衣っていうと、無地か、でなければビミョーな柄が多いけど、これは金魚が可愛い☆ 白・紺・海老茶とあって、さわやかな白にするか、紺の方が落ち着くか……と迷いつつ、海老茶を選んでいた。 当選通知が来たのは18日。早速、お礼とともに、ブログに感想をのせる許可もいただき、楽しみに待っていた。早く着いたら、京都にも持っていきたかったんだけどねー。残念。 さて、到着した作務衣は…… 海老茶って、そうか、茶色なのね。 なんとなく画像では、エンジに近い気がしていたのですが。でも、この方が落ち着いていて、いいかも。 作務衣だけじゃなくて、ティッシュカバーもおまけに入れてくださっていたのが、ちょっと嬉しい 手足がゴムでしぼってあるのは、着ているときは楽だけど、ちょっとパジャマっぽいかなー。 なんとなく、こういう袖をイメージしてたんだけど。 でも、もともとパジャマとして着ようと思っていたのだからいいか。 甚平もいいかなと思ってたけど、作務衣の方が長袖・長ズボンだから、冷房で風邪ひく心配も少ないしね。 いよいよ、羽織ってみる。 しっかりした木綿の生地だが、暑いというほどではない。 でも、ちょっと固いから、パジャマというより、やはり部屋着に向くかな。 洗濯してみないとまだはっきりしませんが、もうちょっと肌触りが柔らかいと嬉しい。 うしろから見ると……完全にパジャマよね(笑 見栄張ってMにしたけど、Lでだぼっと着たら、また違っていたかな? ボタンのパジャマよりは、ひもで結ぶだけのこの形は、とっても楽だし、着ていて落ち着く。 お値段も3900円と手頃だし、ぜひともバリエーションを増やしてほしいなぁ。 以下に、ちょっと勝手な希望、というか妄想をつらつら述べておこうと思う。 作務衣、前から実は、何気なく探していたんですよ。 でも、あるのは無地か、驚くようなアロハっぽい派手な柄。 あるいは微妙なパッチワーク柄。 なかなか欲しいと思えるものがなかった。 金魚、というアイデアは、おばさんぽい作務衣の多い中、とってもよかったんだけど、 できたら総柄ではなく、ワンポイントとか、いくつか場所を絞って模様がついてたら、お洒落じゃないかなー。プリント生地を使うのでないと、高くついてしまいそうですが。 金魚に限らず、最近キモノ女子に流行の、薔薇、牡丹、レース、音符、小鳥、ネコ などのポイント柄を背中とか、ポケットとか、効果的に配置して。 背中に紋みたく、でもそれよりちょっと大きな柄が入ると、かっこよくないかな? あと、パイピングもパジャマっぽくなりがちなので、たとえば紐だけ色を変えるとか。 袖や裾もゴムでなく、同色の紐で絞るようにするとか。 銘仙チックなポップな柄もよいなあ。タータンチェックとか。 縞も気をつけないとおばさんぽくなるが、すっきりしていいと思う。 あと、部屋着の方じゃなく、パジャマ部門として、ニットやパイルの作務衣型があってもいいんじゃないかと思う。 肝心の着心地や機能性については、洗濯をしたり、激しく動いてみて、また追って報告します☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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