噂の議員年金はダブル受給可能
30日に公開された国会議員の所得報告書等によると「地方議会年金」の受給者が現役国会議員の中に47名いることが分かった。この先生方が引退(10年以上在籍)されると「国会議員年金も併給されるという。(最低年額412万円)地方議会年金は都道府県議員や市町村議員を12年以上<3期>して引退すると支給される。高収入の先生方にはたいした額ではないかも知れないが、一般庶民にとってはよだれの出そうな話だ。この年金もまた例によって、給付と負担のバランスが崩れているらしく、年間約220億円を全国の自治体が負担しているとのこと。おいおい!自治体負担ということは 我々の血税じゃないか!サラリーマンの厚年+国年はダブル受給じゃないよ。よく、年金一元化の議論ができるものだ。