あったかサポート
今朝の朝日朝刊(6/27)に「働くミカタ出前授業」という見出しの記事が。実は、私も会員として出資しているNPO法人あったかサポートによる活動が紹介されている。・・・以下、記事抜粋・・・「勤め先とトラブルになったとき、役立つことは」。社会保険労務士らが高校生に労働者の権利や雇用保険のしくみを、出向いて教える「出前授業」が広がっています。雇用環境が厳しくなるなか、現場で生かす知識を身に付けてもらう狙いですが、教える人材の育成などが課題に挙げられています。(中略)労働者の権利について学んでもらう出前授業は、北海道や静岡県などでもNPOが取り組んでいる。また、全国社会保険労務士会連合会は05年度に高校生らへの教育を積極的に広げる方針を決め、15都道府県の社労士会が始めている。教師や社労士に共通しているのは、学校での授業は「労働三権」「労働基準法」など用語の解説が中心で、法や制度をどう活用するかという視点が乏しいという認識だ。一方で、経済不況で若者を中心とする非正規労働者の解雇や雇い止めも進む。(後略)大阪府社労士会でも既に取り組みが行われているが、受け入れ先が難色を示すケースがあるとのこと。就職率の高い学校は比較的受け入れてもらえやすいが、進学校はハードルが高いでしょうね。知っていて損はない知識ですが・・別件:娘が1泊2日の林間学校から帰って来ました。少しは成長したのかな