活きる女性の座談会
昨日は労組主催の「活きる女性の座談会」に参加してきました。今年で4回目となるこのセミナー、女性委員会という組織が企画・運営を行っているものです。全国より約40名余りの♀女性が参加する中、♂男性は私1人。まさにハーレム状態でしたが、さすがに気恥ずかしくもありましたね。わが社もご多分にもれず、まだまだ女性管理職の割合が低い。結婚、出産、介護等でキャリアが中断されることが主たる原因だろうが、それだけか?1972年制定・施行された「勤労婦人福祉法」は、1999年(2007年改正)には「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律」 となり、現在に至る。妊娠・出産・産前産後休業を取得したことを理由とする解雇はもちろん、降格や減給、正社員からパートへの契約変更の強要などの不利益な取り扱いも禁止である。また、妊娠中または出産後1年に満たない場合は会社が正当な理由を証明しない限り無効となる。 昨年度に労働局雇用均等室に寄せられた均等法に関する相談は、セクシュアルハラスメント(第11条)が半数以上、次に婚姻・妊娠・出産等を理由とした不利益取扱い(第9条)となっている。最近では「育休切り」の報道が目につきますよね。(参考)2009.5.29「厚労省 報道発表」別件:選挙に行ってきました。明日は寝不足出社となりそう(笑)