政局重視の国会
民主党最大の支持団体、日本労働組合総連合会(連合)の古賀伸明会長は27日午前、消費税増税関連法案の衆院採決で小沢一郎元代表ら72人の造反者が出たことについて・・「多くの反対が出たことは党の統治が問われる状況で残念だ。早急に立て直しを図り、参院では政権与党の役割を果たしてほしい」と苦言を呈した。都内で記者団に語った。古賀氏はこれに先立ち、民主党幹部との定例の意見交換会に出席。樽床伸二幹事長代行らに「党内の意思決定の仕組みを整理すべきだ」と注文を付けた。古賀氏によると、樽床氏は「課題だと認識している」と回答。造反者への処分については「野田佳彦首相と輿石東幹事長に一任している」と説明するだけで、具体的な内容などについては言及しなかったという。(6/27 産経)労組が政治活動をすることに納得されない組合員が多い。組合=民主党(共産党を支持している団体もある)という構図も理解出来ないらしい。ごもっともな話である。経営者ではなく労働者(生活者)目線の政策を掲げる政党を支持しているつもりだが、昨今の動きをみていると情けない。別件:職場集会&上部団体主催のフォーラムで長距離移動(東京都八王子市~福島県いわき市)。どないして行くのやろか?