縁日
川崎に住んで、かれこれ5年(あれ、4年だっけ・・・?)。川崎駅東口から真っ直ぐ伸びた大通りの先にある『稲毛神社』。川崎の稲毛神社とは、『景行天皇との縁を伝える川崎の古社ですが、江戸時代までは「河崎山王社」と呼ばれ、東海道川崎宿の鎮守でした。』だそうだ。確かに、由緒正しき古~~~~い神社である。そして、お目当てのお祭り(いや、私の場合、縁日だなTT)は川崎山王祭と呼ばれ、8月1~3日で行われるのだが、今年は土・日に重なったので行かなくてはっ!と張り切った。職場に神輿の担ぎ手の上司がおり、神輿を“担ぐ”事の深い意味を教えてくれた。川崎の稲毛神社の祭りには「孔雀」「玉」と呼ばれる男女2基の神輿の渡御を中心に行われるのだが、そこには、神の結婚、懐妊、御子神の誕生というストーリーが隠されている。そんな事前学習をすると、祭りがより楽しくなるのである!さてさて、そうは言っても、祭り=縁日と思っているまろ加夫婦は、金曜日の夜から、「明日は何を食べよう?」で話が盛り上がった。旦那は「焼きそば」が食べたい!と10回以上言っていた。。。(よっぽど家でイイ物食べてないんだな・・)ボソはて?縁日の焼きそば・・・肉はほぼ入っておらず、なんだか水っぽくて、ソースの味が濃い。決して美味しい訳じゃないのに、確かに食べたくなる。後で後悔するのは判っているのに、何故だろう・・・↑わしの子供の頃に比べて高くなったぜ。これで500円!!そして、私の大好物はじゃがバター。いや、正確にはバターじゃなくてマーガリンと思われるのでジャガマーガ?!(フフ・・)写真は、もう違う物体と化してますが、これも外せないんだよねぇ・・・・家で同じモノ作るときは絶対マーガリンじゃないのにぃぃ。そして金魚すくい。おねーさん、大量ゲット・・・・すごぉ==い!最近の金魚すくいは、捕れただけお持ち帰りじゃなくて、2匹までと上限が決まっているそうな。↓は“うなぎすくい?”金魚にせよ、うなぎにせよ、なんか、体が傷だらけの子がいて複雑な気分になった。。。。いや、うなぎの蒲焼好きなんだけどさ・・・なんかね。結局、この日のお会計はレストランで食べる料金と匹敵するほどに・・・カキ氷400円焼きそば500円焼き鳥5本500円フランク200円(↓お持ち帰り)焼きとうもろこし400円串焼きカルビ500円合計・・・3500円!!!!それでも、やっぱり、「次は何食べよう?」と思ってしまうのである。恐るべし縁日・・・・。猫ネタじゃないけど・・・