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カテゴリ:気まぐれ業務日誌
医局のドクター達のデスクの片隅に飾ってある写真に気づいたのは、いつだったろうか。
たぶん、医局の歓迎会とか忘年会の写真らしいのは解かったのだが、 ヒトのデスクをじろじろ見るのもねぇ・・・・って思ってたから、チラ見程度だった。 が、ずっと疑問に思ってはいたんだ。 一番手前に写っている、丸々したオバちゃんは、いったい誰なんだろうって。。。。 テーブルを挟んで、右に常勤の先生や、非常勤の女医さんが写ってて、診療部長が奥。 反対側には院長で、その手前に副院長。 で、その前に写っているヒトが、謎だった。 見たことないヒトだったから。。。 でも、誰かに聞くほどのことでもなかったし、ってかそれほど興味もなかったし、 話題にもならなかったし。 それが、今週突然話題になったのだ。 同期さんと後輩さんとの会話から知った。 あの、一番手前のオバちゃんだとおいらが信じて疑わなかったヒトが、実は、 たぶん医局の中では一番若い、まだ20代の、 伊達めがね先生だったなんて!!! マジデスカー!!!!! 同期さん:「きむぽんちゃん、何言ってるの?伊達めがね先生じゃん、あれ!」 おいら:「うそでしょー。おいらオバちゃんだと思っていたよ。」 後輩さん:「そりゃひどいですね。ちゃんと見てきてくださいよ。」 おいら:「わ、解かった。今度医局行ったらちゃんと見てくるよ。」 で、その話題の後でおいらが医局に行ったのは、 伊達めがね先生の勤務日で、しかも伊達めがね先生がまったりしている時で、 運よく常勤のドクターは不在だったりして。。。。 そ、そりゃおいらの性格からして、この話題を当事者に黙っているわけにはいかなくて。。。 おいらに、『どこぞのオバちゃん!』呼ばわりされた伊達めがね先生は、若干意気消沈し、 伊達めがね先生:「このとき、マックスだったからなぁ。顔丸々だし。」 おいら:「いや、先生、顔だけじゃないってば。このお腹も相当やばいぜ。」 伊達めがね先生:「今はだいぶ筋肉にしたんだけどなぁ。」 常勤のドクターのデスクの上の写真を見ながら、爆笑の医局での午後だった。 ま、おいらも他人のこと、そんなふうにいえる状況じゃないんだけどね。 はぁ、顔の贅肉とお腹と背中の贅肉、筋肉に変えないとな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年04月24日 23時16分37秒
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