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2009年07月02日
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カテゴリ:気まぐれ業務日誌
水曜日、仲違いしてしまう前の朝一番で、セクスィー先生からもらった高級健康ジュース。

実はこれ、ノ○ジュースといってTVの罰ゲームとかでも使われるまずいジュースだったのだ。

そんなこととは知らないおいらは、てっきり『ダイエットジュース』と勘違い。


勿論、セクスィー先生はダイエット効果を否定し、元気になるジュースと訂正してくれたのだが、

おいら:「じゃ、これ飲んでてどうなの?体調良い?」

セクスィー先生:「確かに、元気になるぞ。」


・・・何がどうして、どう元気になるんだか。。。。

ダイエットでなくってもこんな珍しいもの、そりゃ一度で良いから飲んでみたい!

セクスィー先生:「(キミが)飲んでどうする?これ以上元気になる気か?飲むな!必要ないだろ!」

と言われたのだが、『飲んでみたいんだよー!』と主張し、結果頂いてしまったのだ。



・・・・まさか、一瓶7千円以上するとはね・・・・。


それが、水曜の外来が始まる朝の話。


で、その後は、水曜の日記のとおり、セクスィー先生と患者さんの処方の件で揉めてしまい、

診察室で険悪に。セクスィー先生もぶち切れるは、おいらも捨て台詞で診察室から出てしまった。

結局、その患者さんの処方は、おいらの意見どおりの処方となったわけだが、

そのカルテを事務所に届けるときだって、事務所に持ってくればおいらと鉢合うからか、

待合から受付経由でカルテを届けるという姑息な手で、おいらはその日、昼休憩過ぎまで

セクスィー先生と顔をあわすことは無かった。


だから、先生が外来看護師さんに、『(おいらと)喧嘩しちゃった(凹)。』と言ったことなど、

露知らず。。。



何も高級健康ジュースをもらった日に喧嘩しなくても良かったのだが、

なんてタイミングの悪いことをしてしまったんだ。。。

貰った健康ジュース、医局の冷蔵庫に置いてあるのに・・・。。。。

ひょっとして『返せ!』とか言われたりして、、、、

ひょっとしてすでに怒って割られていたりして、、、、とか思ったのだが、

とりあえず、昼休憩の際にこっそり医局へ行くと、

運よくセクスィー先生は不在で、伊達めがね先生と大顔先生の二人だけだった。


セクスィー先生とひと悶着あったことはとりあえず伏せて、高級ジュースの経緯を説明すると、


伊達めがね先生:「それワインじゃなかったんだ。どうして冷蔵庫にワインが?って思ってた。」

おいら:「はははっ、残念だったねぇ、ワインじゃなくって。でも、飲んでみたいよねぇ、これ。」

伊達めがね先生:「飲みたい飲みたい。」

おいら:「大顔先生も飲んでみる?」

大顔先生:「じゃ、ためさせてください。」


伊達めがね先生がコップを用意してくれて、医局でこの高級ジュースを開けたのだった。


おいら:「ちょっとだけ注ぐね。どっちにしても60mlまでしか飲んじゃいかんのだって。」

伊達めがね先生:「へー、そうなんだ。じゃ、いただきますー。」


伊達めがね先生と大顔先生を実験台にし、先に二人のコップに注いだ。

そして、最初に、伊達めがね先生が口をつけたのだが・・・・、、、、




・・・・



伊達めがね先生:「うっ!!!な、なんだこの臭いは?」

大顔先生:「ほんとだ、ちょっと強烈っすね。」

おいら:「臭いはいいから、飲んでみてよ。」

伊達めがね先生:「・・・・ま、まずい!!!駄目だ、俺。うえっ!!(←吐きだしたよ。)」

おいら:「うぞ、そんなにまずいの?」

伊達めがね先生:「ダメだ、まずい。俺ぜんぜんダメ。これホントにセクスィー先生飲んでるの?」

おいら:「そう言ってたよ。でも、まだ1週間程度らしいけど。ちょっと元気出るって。」

大顔先生:「ゴクゴクっ・・・・、僕はギリギリなんとか飲めます。でも、美味しくはない。」


伊達めがね先生がリタイアしたので、おいらがそのコップの残りを引き受けてチャレンジした。




・・・・



おいら:「うっ!!ぞ、雑巾の臭いがする!なんだこりゃ!!」

伊達めがね先生:「でしょ!すごい臭いでしょ!」

おいら:「なんだこりゃーーー!!」



飲みやすくするために、グレープとかブルーベリーで味付けしてあるようなのだが、

それでも、ノ○っていう果実は発酵するときにすごい臭いを放つようで、鼻を摘んで

飲んだとしても、口の中に残る後味がたまらない。。。。。


伊達めがね先生:「これが7千円もするの?ありえない!」




医局の結果・・・・伊達めがね先生→×
          大顔先生→△





その後、まずいくせにお高いお値段のジュースを持って食堂に向かったおいら。。。。

同じテーブルのターゲットは、同期さんと後輩さん、そして産休明けの先輩の三名。


有無を言わさずコップを目の前に。


とりあえず、ちょっとずつコップに注ぐと、まず同期さんが、、、、、


同期さん:「うっ!に、臭いがダメ!無理!」

と、口をつけただけで終わった。


後輩さん:「・・・・わたしもダメです。強烈過ぎて。。。」

と、こちらも一口で終了。。。。


おいらが、そのコップの残りを引き受けてなんとか飲み干した。。。


さて、産休明け先輩はというと、、、、

産休明け先輩:「美味しくはない。でも、絶対飲めないこともない。」

と、なんとか飲みきったが、もう欲しくはないようだ。


食堂の医事課メンバー・・・同期さんと後輩さん→×
                産休明けの先輩→△




同じ時間帯に、離れた別のテーブルで食事をしていたせっかち先生、

珍しくおいらと目があってしまった。。。。


ということで・・・、ここはひとつせっかち先生にも!


おいら:「せっかち先生、良かったらどうですか?これ、セクスィー先生からいただいたんです。」

せっかち先生:「何ですか?これは?」

おいら:「健康ジュースです。しかも、高級!いかがです?」

せっかち先生:「じゃ、一杯。」


ま、二杯欲しいと言われても、絶対美味しいものじゃないし、そもそも60ml程度しか飲んでは

いけないし。ってことで、

おいら:「きっとまずいと思うので、ちょっとだけためしに。」

と、ほんの少し注ぐと、


せっかち先生:「ふーん。・・・・ゴクゴク。あ、飲める。ってか全然平気。」

おいら:「ほんとに?もっと飲みます?」

せっかち先生:「はい。おかわりください。」

おいら:「マジですかー?」


・・・・せっかち先生の味覚は、おかしいらしい。。。。

ってか、良いもの食べてないってこと?み、味覚音痴ってことか。。。。


食堂にて、せっかち先生→○




その後、検査技師さん→△

     事業部のMさん→△

     同じく事業部のTさん→×

     4病棟の看護師さん達→×

     薬局の薬剤師さん達→×

        





この結果、味覚音痴なのは、セクスィー先生とせっかち先生の医局コンビということに。


医者のくせに、二人して美味しいもの食べてないんだなぁ。。。。

気の毒になぁ。。。。。



その後、午後の外来中に、外来看護師さんのところにそーっとこのジュースを持っていき、

外来看護師さんが挑戦。

外来看護師さん:「これがホントに7千円もするの?」

おいら:「らしいっす。冷やしておかないと飲めないので薬局さんに預かってもらってました。」

外来看護師さん:「ゴクゴク、あ、確かに変な臭いだ。なんとか飲めるけど。」

おいら:「さすが、飲めたかー。」

外来看護師さん:「セクスィー先生もこんなの飲まないと元気でないのかしらねぇ。」


た、確かに。もっと美味しいもので元気になる方法ありそうなのに。。。。


ってことで、外来看護師さん→△




外来看護師さんの処置室の休憩所で一息ついていたおいらは、

ここで初めて、この日の午前にセクスィー先生とやりあった話をしたのだが、

外来看護師さん:「それ(先生に)聞いた。」

と言われ、おいらだって看護師さんに愚痴ろうと思っていたのに、先を越されていたことに

憤慨したのだった。



外来看護師さん:「先生も反省はしてるのよ。あんまり話せる相手がいないんでしょうから。」

おいら:「話す相手なんて一杯いるじゃん。」

外来看護師さん:「楽しく馬鹿話できる相手ってこと。孤独なんだと思うよ。」


・・・・そりゃおいらは馬鹿だけどさ。。。そんなもんなのかねぇ。


おいらにしてみると、前の職場がこういう雰囲気(←ドクターが異常に話し好き)だったこともあり、

以前と同じように普通に接しているだけなのに。。。。



外来看護師さんに、多少諭されるように言われ、

確かにこのままじゃ居心地悪いし、だからといって謝る気も毛頭ないし。。。。

と思いながら、外来の処置室を出て事務所に戻ろうとすると、

運悪く、次の診察のために外来の診察室へ向かうセクスィー先生が廊下の先に見えた。


・・・・げ!!鉢合うじゃん!!!


逃げ回ってもしょうがないし、ここは意を決して行くか!!


と、先生もおいらに気づいたようで、バツの悪そうな顔して向かってきたよ。


外来の1診前ですれ違った際、おいらは手に持っていた例のジュースを示して一言。


おいら:「まずい!」

セクスィー先生:「は?」

おいら:「こんなにまずいなら先に言ってよね。伊達めがね先生は吐き出してたよ。」

セクスィー先生:「うまいもんだとは言ってないぞ。」

おいら:「せっかち先生は『おかわりください!』って二杯飲んでたけど。」

セクスィー先生:「へ?」

おいら:「しかも、お腹がキュルキュルする。」

セクスィー先生:「俺はしないぞ。」


いつもどおりとはいえないけれど、普通を装って会話を続けようとしたのだが、

『電話入ってますよー!』と後輩さんに事務所から呼ばれ、会話を中断されてしまった。



自分で蒔いた種とはいえ、はあ、胃が痛い。。。。





結局、健康ジュースは、当面薬局の冷蔵庫を間借りさせてもらうことにし、後日先輩達にも

飲ませようとほくそ笑むおいらだった。





で、木曜日、起きて、いつものように体重測定。。。。。。

はーあ、昨日の夜は、やけ食いしたしなぁ。。。。











体重、激減してる!!!!!!



も、もしやこれは、実はダイエットジュースだったのか!?





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Last updated  2009年07月04日 06時20分40秒
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