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カテゴリ:気まぐれ業務日誌
『あの人、危険らしいよ。』
たまたま同期さんと、カルテ庫で二人っきりになった際、同期さんが爆弾発言。 おいら:「どういう意味?」 同期さん:「○先輩がさぁ、薄ら笑いを浮かべて言うんだもの。『気をつけな!』って。」 おいら:「意味がわからねぇけど。。。」 同期さん:「つまりね、『筒抜け』らしいのよ。」 同期さんが言う『あの人』とは・・・、実は産休明けの先輩のことだった。 この日、受付担当をする○先輩が、同期さんにこう釘を刺したのだとか。 『あんたらが彼女に話したことは、全部『筒ぬけ』になるからね。』 おいら:「どこに?何が筒抜けになるわけ?」 同期さん:「事務長とか総務課長とかと、ってこと。あと、ひょっとしたらドクターとも。」 おいら:「えー?ちょっと話が飛躍しすぎじゃない?」 同期さん:「でもね、おかしいってことあるんだよ。」 おいら:「たとえば?」 同期さん:「早番で先に帰ったはずなのに、その日の夕方の会議がなくなったことを、次の日に すでに知ってるとか。」 おいら:「総務課長にメールで聞いたんじゃない?」 同期さん:「だから、それがそもそも変なんじゃん。」 おいら:「そっかぁ?」 同期さん:「だからさー、うちらが事務所内部のことで不満を言ったりすることが、上層部に 筒抜けだとかそういう危険性もあるわけじゃない。」 おいら:「うーん。」 同期さん:「なんだか怖くなってきちゃったよ。信用してるヒトに裏切られるのってヤダから 気をつけたほうがいいのかなって。そもそも、つかず離れずって感じでナニ考えてるか解からない ときもあるし。。。」 同期さんの気持ちもわからんでもないが、 全面的に肯定もできず、だからといって、そうやって言われてみると、 解せないと思ったこともなくはなく・・・、 だから、全否定もできないおいら。。。。 なんか、変な噂が広まったり、勝手に話を作られたり、 『この人嫌い!』と言ったらみんなして右へ習えみたいな風潮も、組織の中にはあることはある。 特に、この職場の事務長と総務課長は、そういう公平さに欠けるというか、自分達の好き嫌いに 偏るところがあると、おいらも感じてる。 正直、批判的に思うときは多々あるのだが・・・・。。。。 ただ、おいらは、そういうことを、事務所メンバーには言うことはなかった。 おいら、事務所の面子を全面的に信用してないってことなのかもな。。。 だから、産休明けの先輩にも、さほど本音を話したことはないのだが。。。。 同期さんの言葉どおりだとすると、 より一層気をつけたほうが良いってことなのか。。。。 仲の良い、外来看護師さんに、それとなく話してみると、 外来看護師さん:「気をつけるにこしたことはないわ。この職場ってほんとに壁に耳ありよ。」 をいをい、面倒な職場だなぁ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年07月10日 02時25分21秒
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