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カテゴリ:気まぐれ業務日誌
昼休憩は、同期さんと後輩さんという、昨年入社組のいつもの下っ端三人衆だった。
と、ランチを食べ終わった頃合に、事務長が声を掛けてきた。 事務長:「休憩中で申し訳ないんだけど、みんな今から会議室へ来てくれるかな。」 ・・・・え?どういうことなの??? そういえば、月曜においらの指導係の先輩とおいらだけを残して、他の先輩が事務長に呼ばれて 会議室へ行っていたけど、それとなんか関係ある・・・・のかも???? 会議室で待っていた事務長から、、、 事務長:「実は、Nさん(←おいらの指導係りの先輩)が退職することになりました。」 ・・・・ や、やっぱり、N先輩のことだったのか。。。 事務長:「ホントは昨年の6月頃最初の申し出があって、でも考えなおすように頼んだ。」 ・・・それっておいら達が入社して4ヶ月後くらいだ。 でもって、後輩さんは入社して数週間って時期・・・。 事務長:「で、また今年になってそういう話があって、何度も保留したんだが、決意は硬いようで 9月15日付けで退職ということに決まりました。」 ・・・・9月って言ったって、もう一ヶ月半じゃないか。 有給だって残ってるだろうから。。。 事務長:「有給消化はせず、ちゃんと引継ぎをするってことだったけど、ま、それに関しては ちゃんと有給を取ってもらいたいとは思っているけれど・・・。」 問題は、引継ぎってことか。。。。 おいらの指導係の先輩は、一番入退院の多い病棟を担当している。 また、レセ請求等を一手に引き受けてくれている。 ・・・・困ったことだ。 どうなるんだ、引継ぎ。。。。。 ってか、どうして今の時期に!? 正直、一番指導してくれる先輩だった。 一番、仕事をちゃんとしてるヒトだったから。 おいらは、困ったことはすべてこの先輩に指導してもらってた。 その人が居なくなるのか。。。。。 予感的中かぁ。。。。 会議室を出ると、『そういえば、先輩は最近ずっと変だった。』という話になった。 同期さん:「いつだったか言ってたんだよ。『きむぽんちゃんは絶対辞めさせちゃいけない』って。 多分、きむぽんちゃんに引き継いでもらうつもりだったんだよ。」 そんな、無理だよ。 おいらに全部だなんて。。。。 だってすでに、おいら生保を引き受けてるんだもの。。。。 すでに、おいら。。。。。 でも、そうも言っていられないのか。。。。 ただ、先越されたかーって、ちょっと思ってるおいら。 最近、いつ自分もキレるか解からないような、 どっちに転ぶか解からない、綱渡りに近い状況に陥ることがあるんだ。 言いようのない感情が沸き起こることがあるんだ。 なのに、 一番仕事では信頼していた先輩が去るのか。 痛いなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年07月30日 01時27分10秒
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