|
カテゴリ:気まぐれ業務日誌
バドサークルの次の日、打撲傷の両膝下は、見るも無残な程赤く腫れ上がっていた。
よーし、夜勤明けの女医先生に見せに行くとするか!(←だからどーしてだよ!?) ついでに、サークルのスケジュールのメモを持って、朝の時間に3階へ。 最初に、看護部長のお部屋に寄って、まずは名誉の負傷の膝下を披露。 ってか、前々回から看護部長もバドサークルに参加してるんだよねぇ。 軟式テニスの経験がある看護部長は、もうすぐ年金をもらえる年齢なれど、伊達めがね先生に 『ポジション取りがめちゃくちゃうまい!』 と言わしめたほどの実力なのだ。 看護部長:「あなたねぇ、どしてそんなになるまでやるのよ!?」 おいら:「あはあはあはっ!つ、ついムキになってもうて。。。」 看護部長:「膝から落ちないようにしてやりなさいな。そのうち骨折するわよ。」 えへへっ、怒られちった。。。。 そして医局へ。 ノックして入ると、うげげっ、目の前にセクスィー先生が仁王立ち。 ・・・ってかさぁ、どして仁王立ちしてるわけ? おいら、医局へ来るとこういうシチュエーションってとっても多いんだけど。。。 今日はセクスィー先生への仕事の用はないんだけどなぁ。 が、ちょうど看護部長の部屋に寄っていたこともあり、思い出しちゃった!! おいら:「そそ、せんせ、車直ったの?」 セクスィー先生:「は?なんでだ?」 おいら:「今看護部長の部屋から駐車場が見えたから。車あるじゃん。今日は車で来たんだ。」 セクスィー先生:「ああ、車で来たよ。」 おいら:「昨日車じゃなかったよねぇ。」 昨日朝受付カウンターに居たら、正面の駐車場をてくてく歩くセクスィー先生を発見したんだ。 そしたら、普通に患者さんたちの間を抜けて正面玄関から病院内へ入ってきたんだよ。 医局医師は、普段は裏の階段から直接医局へあがるのに。。。 しかも、往診もあったのにすっかり忘れていたようで、結局病院の車を出す羽目になったんだ。 セクスィー先生:「ああ、歩いてきた。」 おいら:「車故障したんでしょ?(わら)」 セクスィー先生:「違うわ!」 おいら:「え?違ったの?おいらてっきり車故障したんだと思ってほくそ笑んでいたのにー!」 セクスィー先生:「なんでオレの車が故障して笑うんだ?おかしいだろ、それは!」 おかしくないさ!だって、他人の不幸は蜜の味って言うじゃん! セクスィー先生:「オレはたまに歩いてくるの!食べ過ぎたときとか、飲み過ぎたときとか!」 おいら:「ひょっとしておネイちゃんの部屋から?良い身分だなぁ、あっちこっちに部屋があって!」 セクスィー先生:「ち、違うわいーっ!」 ・・・あーらら、そんなに真剣に否定しなくても良いのに。。。 からかっただけなんだからーーー。 さてと、セクスィー先生をからかった後は、天然女医のところへ。 天然女医にバドサークルのスケジュールを渡し、おいらの名誉の負傷をご披露すると、 天然女医:「どーしてそんなになるんですかーーー!?」 ・・・あなたの同僚の伊達めがね先生がどSだからですよ。。。。 だって、楽しいんだもん!どうしてもがんばっちゃうんだもん!! セクスィー先生:「結構酷いなぁ。サポーターしたらどうだ?」 ・・・・バドミントンでサポーターなんて、みっともなくってヤダよー。 おいら:「でも、今回は初めて皮が剥けたんすよねぇ。さすがに多少は痛いかなぁ。」 天然女医:「えー、痛そう。そんなにがんばっちゃったんですか?」 おいら:「おいら、どMなもんで。伊達めがね先生に振られるとがむしゃらにやってまうんです。」 呆れ顔のセクスィー先生と、おいらの打撲傷を心配してくれる天然女医。 至って普通に痛みに耐える、自称どMのおいら。。。 バドサークルの翌日の光景(しかも、医局限定)。 ただ、ほんと、こういう打撲傷って翌日は悲惨だなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年08月09日 23時34分57秒
コメント(0) | コメントを書く |