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カテゴリ:気まぐれ業務日誌
夕方、大量のカルテを持って医局へ向かった。
それぞれのドクターへ書類の依頼などの為だ。 あまりに大量なので、籠に入れて持ってきた。 両手が塞がった状態なので、足と身体で医局の扉を開け中に入る。 ラッキー!誰もいないじゃないか。 一旦籠を医局の中央テーブルに置こうと振り返ると、 うげげっ!流し台でカップをあさっている(?)セクスィー先生発見。 セクスィー先生:「まーた、大量なカルテだなぁ。」 おいら:「先生の分は残念ながらそんなになかったと思うよ。診療部長がハンパないね。」 セクスィー先生:「医局秘書が欲しい!なんでここには秘書がいないんだー!」 おいら:「そういうことは事務長に言ってくれ!ってか、特別手当くれるんだったら、 考えてもええで、おいら。(ニンマリ)」 ・・・。シーン。。。 おいらの折角の申し出に、返事をしないセクスィー先生。 あ、そうなのね。おいらじゃ不満なのね。 そうっすか。 カルテをドクターごとに分け、それぞれのデスクに配りながら、 そういえば、最近セクスィー先生とは何でだかあんまり会話してなかったことに気づいた。 おいら:「この前さ、せっかち先生がバドサークルに参加したときの話したっけ?」 セクスィー先生:「いや、聞いてないけど。どうだったんだ?」 前回のバドサークル、 ホントはセクスィー先生にも『仕事が終わったらおいでよ。』って伝言しておいたのに、 『用があったから。』と先生は来なかった。 その後、その話をする機会もなかった。 だから、おいらの両膝の青あざも見せてはなかったし、 伊達めがね先生とせっかち先生が、お互いに幽霊部員と謙遜しつつも、ラリーをしている その様が、めちゃくちゃ経験者のそれで、おいらたちとのレベルの差を思い知ったこととか、 伊達めがね先生はそれなりに手を抜いてくれるのに、せっかち先生がマジ過ぎて怖かったとか、 いつも、やる気のないイメージのせっかち先生が走るところを初めて見たとか、 『お手柔らかに』と言ってたせっかち先生の、コートの端から端まで走る体力に驚いたとか、 サークル後、伊達めがね先生をおいらの愛車で駅まで送る際、おいらの足が攣ったとか、 そのせいで、あわや新幹線に間に合わないかも!って状況になったこととか、 でも、おいらの愛車の助手席に乗った伊達めがね先生が、『この車って広いね!快適だね!』 と褒めてくれたことで、おいらが有頂天になったとことか、、、 そういうこと、まったくセクスィー先生に話していなかったのだ。 おいらとしたら、全部バドミントンの面白エピソードで、 笑いながら話したのだが、 セクスィー先生は、せっかち先生のバドミントンのレベルを聞いて、 セクスィー先生:「オレ、行かなくて正解だったな。」 と、なんだかとってもネガティブ発言。 以前は、『絶対オレの方が動けるしな。』と自信満々発言だったくせに。。。 しかも、伊達めがね先生とのバドサークル後の帰りの道中の話には、 セクスィー先生:「なんなんだ、キミらはどんなコンビなんだ!?」 と、若干呆れ顔をし、尚且つ、 セクスィー先生:「あんまり無茶な運転してると、知らないぞ。ほどほどにしとけよ。」 と、やけにまっとうなことを言う始末。。。。 おいら、そんなこと言わせたいわけじゃなかったのに。 セクスィー先生のこの日の発言が、なんだかネガティブに感じたのは、おいらだけかな。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年11月22日 22時00分56秒
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