木村　真章（きむら・まさあき）のゴチャまぜ「コラム日記」

２００９年の三井ゴールデン・グラブ賞が発表されました☆
阪神タイガースは予想通りでしたが、残念ながら受賞者ゼロです。
北海道日本ハムからは予想通りの大量選出でした！
鶴岡 慎也 捕手、高橋 信二 一塁手、田中 賢介 二塁手、小谷野 栄一 三塁手、金子 誠 遊撃手、糸井 嘉男 外野手、稲葉 篤紀 外野手の７名が選出されました。
チーム失策数、１２球団最少というのは伊達ではありませんね。
仮に、ダルビッシュ 有 投手と森本 稀哲（ひちょり）外野手がフルシーズン働いていたら、プロ野球史上初の全９ポジション制覇も可能性が充分にあったでしょう！
単純に失策数という数字だけでは判断できないとは思いますが、北海道日本ハムの野手の守備が鉄壁という印象はものすごく強いです！
セ・リーグの二塁手は荒木 雅博選手、遊撃手は井端 弘和選手で、ともに６年連続の受賞です☆
この二遊間コンビの牙城は、よほどのことがない限り崩れないのかもしれません。
もちろん他球団に好手の選手は結構いるのですが。
なお、荒木・井端の二遊間は別格として、今回のセ・パのゴールデングラブ賞受賞者で、特にインパクトがある名手と感じているのは、巨人の松本 哲也 外野手ですね☆
俊足で落下点到達まで全く無駄がないというイメージです！
育成選手出身では史上初のゴールデン・グラブ受賞となりました☆
育成選手だからとかは関係なく、とにかく素晴らしい選手です☆