|
テーマ:スポーツあれこれ(11367)
カテゴリ:◇女子野球◇
今日は、わかさスタジアム京都へ行きました。
日本女子プロ野球リーグ(GPBL)の2011年の開幕戦(前期)を観戦しました♪ 京都アストドリームス対兵庫スイングスマイリーズです。 GPBLの2011年のスローガンは、『心はひとつ。がんばろう日本!~NEVER GIVE UP! TEAM JAPAN~』です。 試合前にはグラウンド外で、選手たちによる東日本大震災の義援金の募金活動があり、グラウンドでは黙祷が捧げられました。 また西京極駅前では、京都市の施設を被災者の避難所に使えるよう請願する、女子プロ野球ファンによる署名活動の姿も見られました。 私事では、昨夜打ち上げでお会いしたばかりの、番組のカメラさんとスタンドでバッタリ遭遇!なんてこともありました(笑) 今日は開幕戦ということで、やはりワクワク感が増しましたね♪ 2011年からGPBLの試合は、女子硬式野球の国際ルールに準拠して、9イニングから7イニングになりました! 開幕投手は、京都が大倉 三佳、兵庫が小西 美加でした。 また京都のスタメンは、兵庫から移籍した小久保 志乃が4番に入ったので、昨年の首位打者の川端 友紀が1番に入りました! やはり2年目の開幕戦は、両チームとも若干スタメンの顔ぶれが変わっていました。 開幕戦は、「5-3」で京都が勝ちました☆彡 佐々木 恭介新監督が初陣を飾りました。 先制点は、京都が2回裏に挙げました。 2死1・2塁で8番の碇 美穂子に死球、9番の黒木 弥生に押し出し四球ということで、エースの小西投手らしからぬ投球でした。 その後は、4回表に兵庫が同点に追いつくと、その裏に京都が2点を勝ち越し! 5回表に兵庫がまたしても同点に追いつくと、その裏に京都がまたしても2点を勝ち越すという、まさに“シーソーゲーム”でした☆彡 観ていて非常に面白い試合展開でした♪ 5回裏の決勝点は、兵庫から移籍した4番の小久保 志乃が放ったセンターオーバーのタイムリー2塁打でした! そして、さらに5番河本 悠の犠打、代打大倉がスクイズと、バントを連続で成功させて追加点をもぎ取りました♪ 大技・小技で魅せてくれました☆彡 大倉投手が完投勝ちして、対する小西投手は完投負けでした。 なお、ルーキーは両チームで唯一、宮原 臣佳(みか)が一塁手として出場しました。 1安打1盗塁でした。 宮原は、2010年の女子野球ワールドカップで、優勝に貢献した投手なので注目です☆彡 今日は両チームがエラー無しで、非常に引き締まった試合でした♪ 昨年は兵庫がそつの無い野球で、京都が荒いというのが僕のイメージでしたが、今日の試合を観た限りでは京都は変わりました! ちなみに2010年の前期開幕戦は「8-0」、後期開幕戦は「14-0」で、いずれも兵庫が圧勝しました! それがシーズンを象徴するかのようでした。 2011年は、今日の開幕戦のような拮抗した戦いが見られるのか、非常に気になるところです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.05 17:25:41
コメント(0) | コメントを書く
[◇女子野球◇] カテゴリの最新記事
|
|