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テーマ:スポーツあれこれ(11392)
カテゴリ:野球(その他)
記念すべき第1回の『大阪マラソン2011』開催で盛り上がっている今日10月30日、僕は京セラドーム大阪へ行きました。
社会人野球の『第82回 都市対抗野球大会』の準々決勝の観戦へ☆ 第1試合 NTT東日本 対 日本生命 第2試合 NTT西日本 対 住友金属鹿島 第3試合 JR東海 対 JR東日本東北 第4試合 三菱重工広島 対 JR東日本 今日は第1試合から、第4試合の途中まで観戦しました。 JRが3チーム、NTTが2チーム、ベスト8に残っています。 また、日本生命とNTT西日本の2つの大阪市代表が残っています。 都市対抗野球が大阪で開催されるという珍しい状況の中で、地元が残っています♪ 第1試合は、「3-0」(延長11回)でNTT東日本が勝利☆ 第2試合は、「6-4」で住友金属鹿島が勝利☆ 第3試合は、「4-2」でJR東日本東北が勝利☆♪ 第4試合は、「4-0」でJR東日本が勝利☆ 第1試合は、埼玉西武のドラフト2位である小石 博孝投手と、オリックスのドラフト4位である日本生命の海田(かいだ)智行投手との見事な投げ合い! 9回までお互い譲らず「0-0」で延長戦へ。 小石投手は10回を投げ切って無失点。 海田投手は延長11回に力尽きましたが、本当に素晴らしかったです。 延長12回以降は『タイ・ブレーク』方式で、1死満塁から始められるのですが、その前に決着がつきました。 第2試合は、NTT西日本が8回裏に大逆転されました。 住友金属鹿島が一挙5得点でひっくり返しました! ちょっと想像していない展開でした。 これで日本生命とともに、大阪市代表はすべて敗退となりました。 第3試合は、JR東日本東北が完全試合男の森内 壽春投手が昨日に続いて先発登板☆ 苦しみながらも、6回途中まで2失点でしのぎました。 そして、リリーフした宮本 俊輔投手の好投が光りました☆ 攻撃では7回裏に1死満塁から三振で2死になった後に、安田 尚造選手の値千金の2点タイムリーの同点打☆ さらに8回に、指名打者の鈴木 良二選手がスリーバントスクイズを決めて勝ち越しました。 4点目は相手ショートの後逸によるものでしたが、これは選手のミスと言うよりも、野球の神様が被災地に味方したような気がしました。 2試合連続の終盤の粘りによる逆転勝ちは、“東北魂”を見せつけられたかのようでした。 都市対抗野球では75年ぶりのベスト8入りを果たしたJR東海も、終盤に逆転された形にはなりましたが、大健闘☆ 大会初日の七十七銀行も、今日のJR東日本東北もそうですが、仙台市代表チームの応援団が元気に応援している姿を観るだけでも勇気づけられます! 第4試合はJR東日本が勝利して、明日もJR対決がありますね♪ 準決勝でJR東日本東北とJR東日本が、ぶつかります! ということは必然的に、JR勢の決勝進出が決まりました☆ 余談ですが、第1試合終了後には、大阪マラソンを沿道で40分間ほど観ました。 京セラドーム大阪付近に大阪マラソンの20km地点がありました。 走っているランナーの皆様の姿を観ていて、パワーを頂きました! また、12時30分に20km地点での関門閉鎖の瞬間を見るのは、ちょっと辛かったですね。 関門突破できなかったランナーの気持ちになると・・・ 社会人野球観戦を終え、京セラドーム大阪を後にして外を見ると、大阪マラソンが開催されていたことが幻だったかのように、元の道路に戻っていました(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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