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テーマ:スポーツあれこれ(11392)
カテゴリ:野球(その他)
今日もおとといに続き京セラドーム大阪へ行ってきました。
社会人野球の『第82回 都市対抗野球大会』の決勝の観戦です♪ 決勝戦は、NTT東日本 対 JR東日本 外野席で観戦しましたが、1塁側のNTT東日本はオレンジ色で染まり、3塁側のJR東日本は黄緑色と黄色に染まっていて、両サイドが色鮮やかでした。 僕にとっては、特に好きな色ばっかりでした♪(笑) NTT東日本の先発は、埼玉西武ライオンズのドラフト2位である小石 博孝投手。 JR東日本の先発は、同じく埼玉西武のドラフト1位の十亀(とがめ) 剣投手です。 埼玉西武のドラフト1位・2位対決になるとは、非常に面白いです♪ 他にも、野手ではオリックス・バファローズのドラフト2位であるJR東日本の縞田 拓弥内野手。 同じくオリックスのドラフト8位のJR東日本の川端 崇義外野手もスタメン出場しました☆ JR東日本に在籍していた元 阪神タイガースの赤星 憲広さんの始球式で始まった決勝戦☆ 十亀投手が2回に3安打を浴びて1点を奪われましたが、そのうち2本はポテンヒットで不運な面がありました。 十亀投手は3回途中に降板。片山 純一投手にスイッチ。 小石投手は、2回に連続死球を与えるなど4回まで3与死球でしたが、適当に荒れていたのが良かったのか、6回終了までノーヒットピッチング☆ しかし7回裏は、JR東日本の松本 晃選手が小石投手のノーヒット・ノーランの夢を打ち砕き、なおかつ試合を振り出しに戻す同点ソロ本塁打☆ この回の途中で小石投手はマウンドを降りました。 延長11回に二者連続二塁打で、JR東日本が「2-1」でサヨナラ勝ちして決着しました。 7回に同点本塁打を放った松本選手が決めました! 松本選手が全打点を挙げました。 僕は外野席で観ていたので、サヨナラ打となるボールの行方は見えなかったのですが、審判が横に手を広げたのを見てサヨナラ勝ちだと確信しました。 非常に見応えがあり、野球の面白さをいろいろな面で堪能できたゲームでした。 例えば、牽制タッチアウトが2度あったり! 数少ないチャンスをものにして勝利したり! 両チームの登板した投手全員が持ち味を発揮したからこそ、ローゲームで接戦の好ゲームになったと思います。 JR東日本は都市対抗野球初優勝です☆ おめでとうございます♪ JR東日本の主将の齋藤 達則選手が、松葉杖をついてベンチ入りしている姿にも心を打たれました。 今年は3月11日に東日本大震災が発生して、被災地はその後も大きな余震にも苦しめられました。 今も苦しみが続いているはずです。 東日本大震災では東北地方だけでなく、関東地方ももちろん大きな被害を受けています(他の地区も被災地があり、犠牲者も出ています)。 そういう年にベスト4に残ったチームが、東京都代表のJR東日本とNTT東日本、茨城県鹿嶋市代表の住友金属鹿島、それから宮城県仙台市代表のJR東日本東北という面々でした。 何か因縁めいたものを感じています。 そして、被災地の頑張りやパワーを感じます! 閉会式を最後まで観ました。 MVPにあたる『橋戸賞』が、JR東日本の松本 晃選手。 敢闘賞にあたる『久慈賞』が、NTT東日本の小石 博孝投手。 特別賞にあたる『小野賞』が、大会史上2人目の完全試合を達成したJR東日本東北の森内 壽春投手が受賞しました。 その他、『首位打者』は、JR東日本東北の安田 尚造選手が輝きました。 また『がんばろう!日本 特別賞』に、ベスト4に進出したJR東日本東北のチームが選ばれました。 今年は『社会人野球日本選手権』が中止になりましたが、会場変更があったにせよ『都市対抗野球大会』だけでもどうにか開催されて良かったと思います♪ 今年は例外的に大阪で開催された都市対抗でしたが、来年は夏に東京で都市対抗が戻り、秋には日本選手権が復活の予定☆ 例年のように大会が無事に開催できるようになれば、震災からの復興へ少しでも近づいていくと感じられるような気がします♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.11.02 17:07:11
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