カインドコンサルの日記

からすうりと言えば晩秋に赤い実をつけるつる草ですが、実をつける前の花弁についてはあまり知られていないと思います。実はからすうりの花は夜行性なので、あまり目につく機会がないのです。
下は日中みかける「つぼみ」の状態です。

そしてこのつぼみが夕方になると、少しずつ開きだし、このような状態が見られるようになります。でもこの状態は20から30分程度です。

そして、夕暮れから夜に入ると（撮影したのは午後7時です）、このように花が開きます。

横から見ると、このようになります。
細かい糸のようなものがきれいですね。


九州は大雨で大きな被害を出したようですが、昨日は久しぶりの晴天で、夜の撮影ができました。
湘南地方　　今は晴れていますが、夜はまた雨になりそうです。