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カテゴリ:fun-fishing
先日。
海からあがった午前2時。 車まで歩いて戻ると 先行者の方がすでに着替えも終えて帰れるはずなのに 自分の車のハッチバックを開けてそこに座ってらっしゃる。 誰か待ってるのかな? そんなこと思いつつ、自分の着替えを済ませ なんとなく気になったので声を掛けてみた。 「きょうどうでした?」 「いや、ぜんぜん反応なし」 そこまで話して、先行者の方は自分の車の下を 気にする仕草を見せ、そこでボクもようやくピンときた。 「…猫ですか?」 そう、釣りの前ここに到着したとき 一匹の野良猫が四匹もの子猫を連れて歩いてたの思い出した。 先行者の方は 「ここでおっぱいあげはじめちゃってさ。いまくつろいでる。」 なんて笑顔。 聞けばもう1時間くらいこの状態だそうで。 平日の深夜、きっと翌日…というかその日も仕事があるのだろけど 授乳している猫のために、じっと待ち続けていらしたのだ。 それからしばらく、車の下を覗き込むボクらにじゃれ付いてくる子猫たちを なるだけ離れたところに行かせようとするのだけれど、やたらと人懐っこくて すぐに戻ってきちゃう…なんてことを半時間ほど繰り返しながらやっと帰路に。。。 ん~、なんだかココロ暖まった深夜。 寒い釣果もどこへやら(笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/11/23 07:11:29 AM
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