白菜の行方。
前回の日記の続き。かるーくFODさんに答えを出されてしまいましたが(苦笑5玉の白菜。翌日、天日干し後に塩まみれ。。。さらに水を20リットル加えまして、目分量約13%の塩水に漬けました。そして8時間後。これらの食材や調味料とともに、某所に搬送。まずは大根やら葱やらにんにくやらしょうがやら塩辛やら…を刻んだりして“ヤンニョン”作り。 こんな感じになったものを混ぜ合わす。 チビどもも塩辛投入のお手伝い。これらを混ぜ合わせた後、いよいよそこに唐辛子を入れ込む。 紅色が鮮やか。唐辛子は“中挽き”みたいなのと“パウダー”の2種類。さらにそこに「魚醤」も加える。 ボクら流“ヤンニョン”のできあがり。なんかイイ感じの出来に、ちょっと困惑(笑というのも実は、前回の日記で書いてある白菜購入後韓国料理店で食事をしたのだけれど、そこの女性店員にキムチ作りのコツを聞いたところ、“最初は必ず失敗するのよ”と、カタコトの日本語で言われてしまったから(しかも笑顔で)しかし、(見た目は)かなり上出来のヤンニョン。ここは一つ、この勢いで…ということで 塩漬けしておいた白菜を水洗い&手搾りしながら葉の一枚一枚にヤンニョンを塗りつけていく。 この光景、TVで見たことある!とか言いながら(笑 塗りあがったものは、漬物樽の中に隙間ができないよう詰めていく。 どうすか???ピンボケだけど、すごい旨そうじゃない?(見た目は) 無事に5玉分の白菜を詰め終わったところで記念撮影。 さらに紅葉の葉を散らして“秋”を演出(こだわり)浅漬けなら、このままでも。だいたい3日~1週間、韓国では専用の「キムチ冷蔵庫」で発酵させるとか。しかし、そんな冷蔵庫…しかも30リットルの樽が入るものなぞ誰も持ち合わせてるはずもなく。 樽を抱えたオトコタチは一体どこへ。。。この話、今週末に完結。