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祖母が他界した。
85歳だった。 田舎からひきとり、一年間世話をした。 温泉、ファミレス、公園、デパート、お寺、........ 24時間いっしょに過ごし、どこでも共に連れて行った。 「ひゃあ、こんなものもあるのか」 なんでも興味を持ち、好奇心いっぱいに目を輝かせていた。 昔から苦労続きで、 23歳年上の夫に先立たれ、 3人の娘を育てるため、全国を駆け回った、 生きるため、 理由を考える暇もなく、 辛いとか、悲しいとか、思うことも許されず、 ただ、がむしゃらに、働いた。 長女の長男、 ばあちゃんにとって初めての孫息子、 ぼくは、ばあちゃんに溺愛された。 幼い頃、 ばあちゃんはぼくのスーパーウーマンだった、 共働きだった両親にかわり、 いつも一緒にいてくれた、 眠る布団も一緒、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
お茶目さんのお婆ちゃん、亡くなられたのですね。
1年間も一緒に過ごされて、お婆ちゃんは幸せだったと思います。 だけど別れはさみしいですよね・・・・ 私も死んだお婆ちゃんを思い出して、時々泣いています。 (2005年10月07日 17時22分23秒) |