光冠～ＣＯＲＯＮＡ～　乗鞍への道

今日、授業中に先生が言ったことですが

「将来年収1000万を超えることもできる人間が3000円の教科書代をケチってはいけない」

と教科書をしっかり買うようにとのことでした

まぁ、授業に出るなら指定されている教科書は買うのが当然だと思いますが

改めてお金の価値について考える機会になりました


昔を思い返すと、

5年前の今頃は6万6千円のロードバイクを買うために1年間くらい貯金し続けていました

また、10年前の今頃は、数千円の電車旅のためにコツコツとお金を貯めていたものです

今ではアルバイトで月あたり数万円は手に入るので、これらは大した金額ではないのですが、

やっぱり、少ないお金を貯めていく感覚が薄れてしまったのは悲しいと感じます

しかし、去年の正月に親からもらった1000円のお年玉はまだ大切に残していますし、

部分的には小さい頃の金銭感覚がまだ残っているのかな、と思います


今度の15日には3月分の給料で15万以上は手に入れます

新しいパソコンでも買おうかと少し考えましたが、

よく考えてみると、高校時代に1年ひたすら貯めて購入したロードバイクの金額の２倍以上

いくら貯金があったとしてもやっぱりもったいないです

あの頃のロードバイクへの思い入れは今でも朽ちたりはしていません

だからこそ、少なくとも学生のうちはこのロードバイクがお金の価値の基準になるのかな

そう感じました