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こんにちは! 堀下です。
久々に行ってきました!! 社団法人日本らんちう協会、in 日比谷 三年ぶりの日比谷公園での品評会風景です。 当日は、恒例となった和製ボージョレヌーボー解禁日ともあって、 例年通り、園内酔っ払いだらけでした。 品評会の花形、当歳の東の大関です。 今年生まれたばかりのお魚とは思えないくらい、でっぷりと太っていますね。 こちらは、当歳西の大関。 二歳魚、東の大関 二歳魚、西の大関 親魚の部、東の大関 親魚の部、西の大関 こうして見てみると、 どれも肉付きが良くて、どうどうたるがたいをしていますが、… よくよく目を凝らして細部を観察してみると、… なんだか、下位のらんちうの中にも結構形の良いものがいることに気づかされます。 例えば、当歳の前頭九東、… この子なんか、背なりもよくて小粒ながらいい線行ってます。 ちょこちょこ動いていて、とてもかわいかったですよ! また、親魚の前頭十六西 この子なんか最下位ですが、 堀下なんだかこの子はもっと上位でも良いのではないかと思うほど見惚れてしまいました。 背なりがきれい。 鰓蓋がまっすぐにで、側線も鰓のすぐ上から横に伸びています。 また、頭も結構発達しています。尾筒もしっかり適度な長さでしまっていて、 尾自体も、やや小さいのかなと思いましたが、きれいに開いています。 でもなによりも、この子は堀下がカメラを構えると、 動きを止めて、まるでいざるようにして堀下の前に移動してきました。 カメラに撮影されるのを分かっているかのように、… もしかしたら、撮られるのに慣れていているのかもしれませんね。 当日1番のフォトジェニックでした。 ところで、番付外でも場内には生け簀がいくつも設置してあって、 A級から、確かG級まであったと思ったのですが、… B級の生け簀に、何だかかなり体の細い子がいたので、 少し戸惑ってしまいました。 Gならともかくも、 何でBにこんな子が、…と言ったら失礼ですが、思わず”あれっ!”と思ったのです。 で、会場の品評会の主催者らしき方にそっと、 「何だかB級の生け簀にも細い子がいるんですね。」 な~んて聞いちゃったりしました!! すると、… 「細くても、形が良かったり模様がきれいだったりすると上位に上がることが有るんだよね。」 ですって!!… プロではないので、なんとも言えませんが、 あの当歳の前頭九東と、親魚の前頭十六西をもっと上位にあげてほしかったですね。 ところで、我が家のらんちう家族です。 まず、古株のラッキーズですね。 もう、大きいものは、品評会ほどではありませんが、大人の手のひらほどのサイズです。 次は、猩々と素赤の2尾。 この子たちは、色彩が濃いだけでなく、警戒心が強く、気性も荒かったりします。 こういうのは、何か、因果関係はあるのでしょうかね? お母さんらんちうの蘭子ちゃん(右手前)と、妹分のはな子ちゃん。 昨年は蘭子ちゃんを、繁殖のために春先オスと一緒にさせましたが、 今年は大変なのでスルーしてしまいました。おなかに卵を抱えたままの越冬になるので、 少し、不安な気もします。体調を崩さずに越冬してほしいものです。 最後に、昨年誕生した明け2歳の子供たちです。 成魚11尾に明け2歳が111尾です。 もう毎日水替えの連続で、いい加減、"た~すけてくれ~" です…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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