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カテゴリ:海外ドラマ
FOXの海外ドラマ「GLEE」の挿入曲を紹介しています。↓ドラマのメインテーマの紹介です。
ついに「GLEE」第22話目の最終回を観ました。今回紹介する曲は「ボヘミアン・ラプソディ(Bohemian Rhapsody)」です。オリジナルは、私の好きな クイーン(Queen )の曲です。クイーンのボーカルで今は亡きフレディ・マーキュリー作曲で、1975年リリースと言うこれも古い曲です。クイーンの曲使用は第5話目の「Somebody to Love」と第21話目の「Another One Bites the Dust」に続く3曲目となります。 でも最終回に「ボヘミアン・ラプソディ」を5分55秒の演奏時間をそのまま丸々使ってくるとは! ・・・しかもドラマの中でクインの赤ちゃんの出産シーンにクイーンの曲!{/m_0151/} これって・・・、クインと言う役名は、このストーリー展開で、ここでクイーンの曲でクライマックスを迎える為に最初から仕込んでた!? 私はこの曲は、ほぼ歌詞も覚えていて一緒に歌えるくらい好きな曲なので余計に、本当に感動的な「ボヘミアン・ラプソディ」でした。歌詞も曲もドラマチックでロックとオペラがコラボしている凄い歌ですから! あぁ、しかし、この「ボヘミアン・ラプソディ」はフィンたちグリー部のニュー・ディレクションズが歌った曲ではなく、ライバル校のヴォーカル・アドレナリンのチームが歌った曲でした。やられたぁっ!って思う位完璧にボヘミアンしていました!しかし、そのまんまと言えばそのまんまでしたが、あの壮大な歌をあれほどに歌いこなしていて、ダンスも見応え有って、上手かったです!でも、後から故フレディ・マーキュリーの「ボヘミアン・ラプソディ」を聴いたら、あの透明感が有りながら、ハリが有って迫力満点の歌声には誰も勝てないなぁって思いました。・・・何か、クイーンの話を書きだしたら止まらなくなりそうです。 最終回は、ついに州大会の決選ですが、シュー先生は思い入れの有るジャーニーのメドレーをやる事に決めます。第1話目の終盤で、経済的な理由などからグリー部の再生を断念し、教師も辞めて転職を考えていた時に、生徒たちが歌ったジャーニーの「Don't Stop Believin'」に心を揺さぶられ転職を思いとどまった経緯が有ったからです。そして、ニューディレクションズの幕が上がりました。まずはレイチェルとフィンのソロで「Faithfully」を歌い、そしてメンバーと一緒に「Any Way You Want It」と「Lovin' Touchin' Squeezin'」を、最後に「Don't Stop Believin'」で締めました。しかし、舞台を降りた直後にメンバーのクインが破水してしまい病院へ向かいます。 ・・・と、ここのシーンからライバル校のヴォーカル・アドレナリンが歌う「ボヘミアン・ラプソディ」とクインの出産シーンが合体する訳です。(ママァ~ウゥウゥ~しか合ってないけど!?(苦笑)) シーズン1全22話が終わってしまいました。一番最後に生徒たちの為にシュー先生がウクレレで、パックがギター伴奏で二人で歌った「Over the Rainbow」も良かったです。また次に紹介します。 素敵な歌に出会えたしドラマも面白かったです。FOXさん、早くシーズン2の放送をお願いしますね! FOXの公式サイトに第22話の楽曲リストが載っていましたので転記させて貰いました。
私の別サイトのgooブログ「MOVIEレビュー」にクイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」の動画が貼ってあります。訳詞を載せています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.15 11:29:38
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