280572 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Happy Happy Life!

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

きんいろうさぎ

きんいろうさぎ

Freepage List

Calendar

Favorite Blog

ときどき きまぐれ… クローバー3さん
「キレイなママ」で… hkaoru12さん
のほほ~ん★お気楽日… はづみん☆さん
LCCSパーソナルカラ… *aimi*さん
ai* LOVE chibi* ruibosuさん

Rakuten Card

2006.05.09
XML

昨日思い切って自分の仕事を辞めた理由をブログに書いてみての感想。

たくさんの方がブログにいらっしゃって下さって、優しいコメントもいただきました。

このことからも「赤ちゃんを授かること」について皆さん辛い思いをされて悩んでたり、情報を求めている方もたくさんいらっしゃるんだと思います。

事実、私も自分が流産じゃないかと思ったとき、インターネットで同じような状況で無事に出産された方がいないか必死になって探したりしました。

何時間も何時間も自分が安心できる情報が無いかを調べました。

でも以前読んだ本にも書いてあったんですが、「妊娠・出産」の本はたくさんあっても

「流産」について記述さてれる本はたくさんありません。

またお医者さんにも言われたんですが

「妊娠したことを喜んで話す人はいるけど、流産したことを話す人なんていないでしょ?

だからあなたが知らないだけで流産した人は周りにたくさんいるのよ。

あなただけじゃない。5人に1人は流産するくらいよくあることなの。」

私はこの言葉を聞いてはっとしました。

できちゃったで娘を授かってなんの苦労も無く生まれてきてくれて、

私は赤ちゃんを授かったら生まれてくること事態が当たり前だと思っていました。

たぶん世の中にいる未婚で子供のいない女性や、安産で無事にお子さんを授かった方もそう思っていると思います。

私は自分が流産という経験をして初めて「子供を授かる」ということがどれくらい奇跡なのかということを知ることができました。

無事に妊娠することができて、10ヶ月間お腹で育ってくれて、無事に生まれてきてくれること。

それがどんなに大変か私は知りませんでした。

だから平気でお子さんのいない夫婦に

「赤ちゃんまだですか?」

なんて聞けたんだと思います。

その方たちがもしかしたらすごく悩んで、すごく辛い思いをされてるのかもしれないのに・・・。

私は自分が流産した後も何も知らない職場のおばちゃんや知り合いに

「そろそろ2人目は?あんまりはなしたら可哀想よ。」

なんてよく言われてました。

でも私はこの人達を責める事はできません。

私も同じだったから。

人の痛みは経験した人にしか解らないのかも知れません。

それでももっと情報があったならって私は思います。

私は2回流産しているので不育症の可能性があります。

でもこの不育症という言葉を知るまでにもかなりの時間を要しました。

 

悲しいことに

「子供が出来ない。」

「流産した。」

って知識が無い人が聞くとまるで女性の体に欠陥があるみたいに思われてしまいます。

「赤ちゃんを授かるという奇跡」

もっと皆さんに知ってもらえたらいいなぁと願います。

そして、お空にいる私の2人の赤ちゃんは私にこの大切なことを教えてくれるために

私のお腹にきてくれたんだと私は信じています。

 

 









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.05.09 11:08:22
[*赤ちゃんが欲しい*] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X