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2006.07.30
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自分の心が落ち着いたら書こうと思ってた流産のお話。

私は昨年の5月と12月に2回続けて流産を経験しています。

ずっと自分の心の中にしまってたこと。

本当だったら今年の1月もしくは8月にはこの手に二人目の赤ちゃんを抱いてる予定でした。

 

私が娘を出産したのは2001年の初め。

2000年の春に妊娠を確認したとき、私はまだ十代でした。

今の旦那さんと付き合って1年くらい経った頃の妊娠。

もちろんまだ結婚なんてお互いに考えてもいなかった頃。

「産まない」という決断が頭をよぎったこともありました。

でも悩んで悩んで2人で出した結論は

「結婚して赤ちゃんを産むこと。」でした。

2000年7月に入籍。

次の年2001年に可愛い女の子が生まれました。

それからは毎日毎日初めての子育てに悪戦苦闘。

もともと三人兄弟の末っ子の私は周りに自分より小さな兄弟・いとこがいませんでした。

たぶん赤ちゃんを抱いたのは自分の娘が初めての経験だったと思います。

お世辞にも

「子供好き」

ではない私にとって毎日の子育ては決して楽しいものではなかったと思います。

周りの友達はみんなまだ独身者しかない状態。

大学とか専門学校とか遊びたい放題の年頃の友達を見ながら

私は自分だけ損してるような気持ちにすらなっていました。

そんな精神的にもいっぱいいっぱいな状態。

とてももう1人なんて考えることはできませんでした。

その気持ちは娘が1歳、2歳、3歳って成長していってもあまり変化しませんでした。

娘をできちゃったで授かった私は

「赤ちゃんは望んだらすぐにできるもの。」

と思い込んでいました。

だから欲しいと思ったらすぐに妊娠して赤ちゃんを授かることが

当たり前だと思っていたのです。

娘が4歳になった年、私の気持ちにも変化が出てきました。

それは本当に何気ないことがきっかけだったと思うんです。

仕事上自分より小さな子に接する機会が増えたこともあり

小さい子供に対して「可愛いなぁ」って自然に思うようになりました。

娘が保育園で自分より小さな子のお世話を進んでやってると保母さんに聞いたとき

「この子は妹や弟が出来たらどんな風に接するんだろう?」

娘から少し手が離れてみて、やっと大変より可愛いなぁって感情が大きくなった頃

もう1人いたら・・・・。

そう思う自分がいました。

 

子作り解禁してすぐに私は思ってた通り妊娠しました。

娘の妊娠・出産はなんの不安も無い本当に順調な安産でした。

だから・・・。この妊娠・出産でも

私は10ヶ月後には無事に生まれてきてくれるものだと疑うことすらありませんでした。

丁度出産予定日が娘の誕生日くらいだったので

「同じような時期に子作りしちゃったね。」

なんて旦那さんと笑って話してたきがします。

妊娠が判って2~3週間くらい経ったころ。

体調は至って普通。

娘の時はつわりがひどく妊娠4ヶ月に入るまでほとんど何を食べても戻してしまうような状態でした。

だから

「二人目は体質も変わって楽なんだなぁ・・。」

なんてのんきに考えていました。

只ひとつだけ。

病院で先生に

「前はつわりがひどかったんですよ。」

なんて笑って話してたら

「本当につわりないんですか?」って念を押されたことがあって

(なんでそんなこと聞くんだろう・・・?)

と不思議には思っていました。

今思えばお医者さんには診察のときから何かしら

わかっていたのかもしれません。

それから数日後。

仕事場でトイレに行くと少量の出血がありました。

今まで妊娠中に出血なんて経験したことが無かった私。

あまりのことに頭は混乱。

同僚に半泣きで事情を話し急いで病院に行きました。

診断結果は

「切迫流産」

妊娠前の最終月経日から換算して通常の周期よりも胎ノウが小さめとのこと。

「赤ちゃんが入る袋(胎ノウ)が小さいからまだ赤ちゃん(胎芽)が確認できません。」

思ってもいなかった事態。

「流産」

の可能性。

でもそれでも私は

「仕事のしすぎかもしれない。安静にしてたらきっと大丈夫。」

そう思っていました。

誰もが思うこと。

「家の子に限ってそんなことあるわけない・・・。」

そう思ってました。

でも医師の言葉にその根拠の無い自身は無くなりました。

淡々と

「安静にしても動いても大して変わるものでもないから。」

冷たくそういわれました。

(もう駄目・・・?なのかな・・・?)

そんな不安が頭をよぎりました。

 

 

長くなりそうなので今日はここまでにしますね。






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Last updated  2006.07.30 17:32:14
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