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2006.07.31
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昨年の5月に流産して、6月には職場に復帰しました。

その頃私がいた部署は3人で仕事をまわしてて

私が休んでるあいだ臨時の人に入ってもらってたので

これ以上長く休むわけにはいかなかったからでした。

体の調子も良くなり逆に家にこもってることで

いろいろなことを考えてしまいそうだったので

いい意味で忙しい職場に戻ってよかったと思います。

 

病院では

「3回生理がきたら次の妊娠には問題ないと思います。」

って言われてたので

ひたすら自分の体が回復するのを待ちました。

 

変な話なんですが皆さん保険って入ってますか?

私は旦那さんと結婚した際に保険に入れてもらいました。

「死亡保障とかはいいから、万が一お前が入院したときのことを考えて。」

いつも私のことを考えてくれる旦那さんには頭が上がらないです。

 

このとき一泊入院だったことと、女性特有の「子宮」の病気の一種として

私には保険のお金がでました。

入院代・手術代を払ってもおつりがくるくらいの金額でした。

備えあれば憂いなしっていいますが

「こんなお金いらないから・・・・。元気に生まれて欲しかったな・・・。」

振り込まれた通帳を見ながらそんなことを思いました。

 

流産して、約2ヶ月位で流産後初めての生理が来ました。

私は生理痛がそんなにひどいほうでは無いのに

生理時にひどい頭痛と腹痛。

「もしかしたら、私の体はきちんと回復してないのだろうか?」

一気に不安になりました。

「どうしたら無事に健康な赤ちゃんを産めるのかな・・・・?」

「あんな思いはもうしたくない。」

私は不安になって娘を出産した個人の病院に行くことにしました。

5年前に娘を産んだ病院。

本当は次の子もここで産みたかったのですが

先生が産科を辞めて婦人科のみになったため

前回妊娠したときは総合病院の産婦人科に行きました。

この個人の婦人科病院。

このあたりで唯一の女医さんということもあって本当に混んでるんです。

娘を産んだときなんて初診で診てもらうのに

朝9時に行って夕方4時にやっと診てもらえたくらいなんです。

でも先生はとってもいい人。

肝っ玉なお母さんみたいな感じの女医さんなんです。

5年ぶりの先生。

診察で先生の顔を見たとたん思わず泣いてしまいました。

自分が流産してしまったこと、

今の自分の体がちゃんと回復してるかわからないこと、

生理痛がひどいこと、

先生にひとつずつ聞きました。

 

先生は

「流産は本当に女性ならよくあることなのよ。

5人に1人の女性が流産してるくらい。

私も1回流産を経験してるし、

あなたが知らないだけで周りの女性で

流産してる人って沢山いるのよ。

でも、妊娠して無事に赤ちゃんが生まれたら嬉しくて話す人はいても

自分が流産したことを人に話す人なんてなかなかいないでしょ?

だからそんなに泣かないで。」

そんな風に話してくれました。

 

私はやっぱり自分ができちゃったで何一つ苦労もしないで

娘を授かったから、何も知らなかっただけなんだと思いました。

それから、私の体の調子が良くないのは

ホルモンのバランスが崩れてるからだということ。 

「流産」

ということは妊娠してる体から急に普通の体に戻ってしまうということだから

通常に10ヶ月妊娠して出産してもすぐには体は元には戻らないように

流産した体から元の体に戻るまでにも時間が必要だということ。

生理痛用に薬をもらって一応子宮がんの検査もしてもらいました。

 

何回か通院して

「特に異常はない」との結果をもらいました。

「一応2ヶ月くらい基礎体温測ってみて、2ヵ月後また来て下さい。」

とのこと。

心配だった自分の体にも特に異常が無いことがわかって

ほっと安心した2005年の12月の初め。

流産後初めて妊娠していることがわかりました。

5月の流産から7ヶ月。

思ったよりも早い妊娠に嬉しいという感情よりも

「不安」の方が圧倒的に大きかったです。

 

 

 

 

 






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Last updated  2006.07.31 19:10:50
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