Happy Happy Life!

さて、またまたばたばたしててブログの更新もなかなか出来てないのですが。。。

実は以前ちょこっと「家を建てたい！」

とこのブログにも書いたと思います。

そして確かいろんなハウスメーカーのモデルハウスを

見てますってお話した気がします。。。。。。

が。。。実は今家を建ててます

ハウスメーカーは年明けに決まって、土地も何とか見つかり

地鎮祭を先月の終わりごろに済ませて、現在は土台のコンクリートの打設

というところまで進んでいたりします。

いろいろとあっていつブログに載せようかなぁ～なんて思っているうちに

家が建つほうが早いのでは・・・・？

というような状況になってしまいました。

今はメーカーさんや工務店さんによって工期は違うと思いますがどんなに遅くても

半年あればお家が出来ちゃうんですね。。。。

ちなみに私が選んだハウスメーカーは大手の在来工法の木造建築のとこです。

工期は着工から四ヶ月。

昨日の最終打ち合わせのお話だと完成予定は８月の終わりごろ。

９月には新しいお家での生活が始まります

さて、実は今回木造のハウスメーカーさんを選びましたが

本当は軽量鉄骨のプレハブ工法の大手メーカーさんとかなり悩んでました。

木造と鉄骨根本的に違う二つのメーカーさんで迷うこと自体なかなか無いと思うのですが

当初の段階では９０％以上私は軽量鉄骨のプレハブ工法のメーカーさんで

建てるつもりでした。

モデルハウスの外観が１番私の好みで造りもしっかりしてるし

何より頑丈で建てた後のメンテナンスが１番かからないという話だったからです。

「始めにかかる資金は大きいけど、地震などの災害があったあとの被害が少ない。」

旦那さんはその点でこのメーカーさんを気に入ってて

夫婦二人でこのメーカーさんで建てるつもりでした。

ここの営業さんは私と年が１つしか違わない若い女性で

「若いのに夜遅くまで頑張ってるし、知識もたくさんだし努力してる営業さんだよね。」

なんて感心していました。

昨年末は私はバイトをしてたし旦那さんの仕事も１番忙しい時期でしたが

何度も打ち合わせに行ってました。

諸事情によりいつか同居するかもしれない、という可能性があるため

通常の核家族が住むよりも少し大きめの建坪の家を建てたいと思い

そんな希望も話しつつプランニングを進めていたんですが

毎回この営業さんが持ってくるプランは小さい核家族向けのプラン。

前の打ち合わせて、「洗面所をこうして欲しい、リビングはこうして欲しい」

と話しているのにいっこうにプランに反映されてないのです。

何度か打ち合わせをしているうちに営業さんはこんなことを

私たちに言いました。

「きちんと上司に値引き等の話をする際や、この打ち合わせでもっと間取りとか

専門の建築士を同席させるためにも前金をもらえないでしょうか？」

つまり平たく言うと「前金」として支払うことで私たちがこのメーカーで立てる意思がある

と上司にも報告できるし、値引き交渉も上に言いやすい。

建てる意思があるんだから間取りも営業さんだけじゃなくて

建築士を交えて話すことができるということだったのです。

私たちはこのメーカーで建てるつもりだったし、前金を払うことで

値引きが増えるならと１００万昨年の１２月に払いました。

ところが、払ってから年末・年始とその営業さんからはまったく連絡がなくなりました。

『前金』を払ったことで安心したんでしょう。。。

もうほぼ契約だろうって。

今までうるさいくらいに連絡があったのに本当にぱったりと連絡がなくなったんです。

もうほぼこの軽量鉄骨のプレハブメーカーに決めてたんですが、

他も見てみるのもいいと思い、木造在来工法のモデルハウスを見ることにしました。

今思うとやっぱり心のどこかに軽量鉄骨のメーカーに対する不満や不安が

あったからこそ、他のメーカーを見に行ったのかなぁなんて思います。

私が悩んだ２社は本当にどっちも大手メーカーでＣＭとかどっちも良く見ます。

鉄骨プレハブ工法のメーカーＡ社と

木造在来工法のメーカーＢ社。

どっちも大手で造りもしっかりしている。。。。

じゃあなぜ木造在来工法のＢ社にしたかというと・・・・・・。

これはたぶん営業さんのやり方の違いなんじゃないかなって思います。

後から行った木造のＢ社の営業さんはとっても気さくな４０代くらいの男性で

私が「こんな家にしたい。」ってはじめの鉄骨プレハブ工法のＡ社の営業さんに

言ったことの半分くらいしか伝えなくても、ちゃんと私たち家族が望む間取りの

家をプランニングしてくれました。

私はＡ社の営業さんにはこの何倍もの時間を掛けて話していたにも関わらず

最後までの建てたい家の間取り等のプランニングはしてもらえませんでした。

それは何故か。理由は２つあります。

ひとつはその頃うちはまだ家を建てる土地が正式に決まっていませんでした。

家を土地が無くてはもちろん建てれません。

でも大体この辺でこんな向きのこんな土地。

という土地をいくつかあたってる最中でした。

このＡ社の営業さんは

「土地が無ければプランニングは出来ない。」

そう言いました。

私たちからしてみたら、土地と同時進行で家のプランニングもしたかったのに

『土地』が決まらなかったらいくらプランニングしても無駄って言われたんです。

同時進行でＢ社にも同じことを聞きました。

「実は今土地を探しています。でもこんな感じの土地を買おうと思ってるんですよ。」

すると営業さんは

「土地が決まってなくても、お話を聞いてどんなお家が良いか知ることが出来れば

方角がどんなだろうとプランニングできますよ。大事なのはどんな家を建てたいか

お聞きすることですから。」

このお話通り一時期まったく方角が逆な土地を買うかもしれないという話になったときも

「じゃあ、その方角でもプランニングしてみましょうか？

きっといい間取りができますよ。」

と嫌がることなく何度もプランニングしてくれたのです。

そしてＡ社の営業さんが私たちが望むプランニングをしてくれなかった最大の理由。

私たちが建てたい家じゃなくて

私たちが建てられる家を考えてたからなんです。

Ａ社はまずはじめに家の予算として年収や貯蓄額をこと細かに聞きます。

つまりその金額から予想される私たちの予算で建てられる家

しかプランニングしてくれなかったんです。

皆さんはどう思いますか？

予算内の望んでないプランの家と

少し予算を超えても自分たちの望んだ家

だったらどっちを選びますか？

私も旦那さんもどちらのメーカーでもいいから自分たちの望むプランを作ってくれる

メーカーを選ぶ予定でした。

自分たちの望んだプランが予算より少し多くてもなっても納得のいく家だったら

そっちを選ぼうと思ってたんです。

実際選んだＢ社では予算を少しオーバーしましたがいいプランニングをしてもらえて

良かったって本当に思ってます。

ということがあり、後半では比べるまでもなくA社に対する不満しかありませんでした。

結局前金払ったにも関わらず、一度も建築士からプランニングしてもらうこともなく

最後には上司が出てきて今更ながらに

「どんな家が良いか教えてください。」と言われ

さすがに旦那さんが切れて

「もう同じこと何度もお話してるんですけど失礼じゃないですか？」

とまで言いました。

その上出てきた最終のプランニングの値引きは通常の値引率と同じか

低いくらいでした。。。

その後A社にはすっぱり断りの電話を入れ前金を返金してもらうことになったのですが

この返金の方法の連絡も電話をすると言ってからまったく連絡が無く

こちらから再三電話してこちらの振込口座を伝えたにも関わらず

２度振込予定日に入ってなくこちらから

「振り込まれてないんですけど。」と連絡するまで連絡なし。

常識がないというかどうしてここまで失礼なことが出来るんだろう・・・？と

あきれて何もいえなくなりました。

こうして考えるとあのままA社にしなくて本当に良かったって思います。

本当に軽量鉄骨プレハブ工法の大手で皆さんが知ってる大手メーカーなんですよ！

大手だからこそ、予算でお客さんを見てるのかもしれないですね・・・。

ここでどのメーカーか言ってやりたいくらいですが、私も少し大人になったので

我慢します

といといろありましたが今は順調にＢ社で夢のマイホームが建築中です

近いうちに現場の写真とかもうUPできたらと思ってます