Happy Happy Life!

最近毎週火曜日になると娘ちゃんは

「今日はスカートがいい」と

スカートを履いて学校に行きます。

普段は「動きづらいから。」と私が履かせようとしても

なかなかスカートを履かない娘ちゃん。

とにかく活動的で飛び回っている男の子みたいな娘ちゃんにとって

スカートは引っかかるし、動きづらいしてあまりお好みじゃない様子だったんです。

娘ちゃんも小学1年生。

同じ年頃のおしゃまさんな女の子たちは、

髪型や服装まで細かくお母さんに指示したりもするらしいんですが

あまり服装に興味がない娘ちゃんは

一緒に服を買いに行っても「服」より「おもちゃ」が

まだまだ優先らしく服に対する欲しいという気持ちが薄いんですよね

お買い物好き・服や小物などが大好きな私からしてみると

少し寂しい気もします。。

動きやすい格好となると、女の子らしい可愛らしいワンピースとかは

やっぱり不向きなため、ついつい男の子みたいな

パーカーやトレーナーになってしまうので、選んで買う私の楽しみも

せっかくわざわざ小学生のファッション雑誌を買って勉強までした

私からしてみるとちょっと切ない状況。。。

が。そんな娘ちゃんから突然の「スカート」のリクエスト

はじめはびっくりしてしまいましたが

『とうとうおしゃれに目覚めたのね』と

喜んだ私。

「そろそろ学校に好きな男の子でもできたのかな～」

なんて勝手に妄想

授業参観に行ったときも

普段家で学校の話を聞くときに、多く出てくる男の子の名前をチェックしてて

どの男の子なのかチェックしたりしてました

今まで「好きな男の子はいないの？」と結構直球で聞いてた私。

娘の返事はいつも

「いないよ～。」だったので、ちょっとがっかりしてたんですよね。

私自身は3人姉妹の末っ子だったのでかなりのおしゃまさんだったんです。

だから初恋は保育園の年少さん。

同じ組の男の子でした。

だから娘ちゃんからそういう話を早く聞きたい私

授業参観で娘よりも娘のクラスの男の子を熱いまなざしで観察

娘から学校の様子を聞く中で多く名前が出てくる男の子を吟味

なかなかのイケメンだったので一安心。

「ママこの男の子だったら息子にしてもいいよ～。」

なんて気の早いこと思ったりしてたんですが

この「火曜日はスカート」の理由はそんな素敵な理由じゃなかったんですね～

娘ちゃんにこの理由を聞いてみたところ

「火曜日は体育があるから、体操着に着替えるときにスカートだと

早く着替えられるの」

とのこと。

確かにズボン脱いで体操着のズボン履くよりも

スカートならスカートはいたまま体操着のズボン履けるしね。。。。

明らかに「おしゃれ」＜＜＜「機能性」を重視した

娘ちゃんらしい選択の結果だったようです。。。

ママの早とちりだったのね。。。

でもここで少しだけ乙女な悩みが入ってたんです

「ズボン脱いで履き替えると、パンツが見えちゃうから。」

とのこと。

つまりスカートを目隠しに利用して着替えをしているということらしいんです

小学1年生だとまだまだ体育の前のお着替えは教室で

男女一緒。

男の子の目を気にするようになったみたいなんですよね

まあ、「誰も娘ちゃんのパンツなんて見てないのよ。。」

と思いましたが突っ込まず。

この少し乙女な悩みに私はちょっと感動

こうして少しずつ乙女になっていくんだなぁと実感してしまいました。

ちなみにこのことを旦那さんにも話そうとしたんですが

「恥ずかしいからパパには言っちゃ駄目！」とのこと。

パパのことも立派に異性だと認識してきてるんですね～。

（でも昨日すっぽんぽんでパパの前をうろついてたけど・・・？）

もう少ししたら、2人で服買ったり、好きな人の話をしたりできるようになるかな

ママは期待しながら待ってます