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テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4775)
カテゴリ:*妊婦生活♪*
本当はお産が終わると分娩台の上で2時間ほど オムツをあてた赤ちゃんを胸の上に素肌でのせておっぱいを吸わせるという 「カンガルーケア」というものをやるのですが、 私の場合次の妊婦さんのお産が迫ってるため 分娩台を空けなければならなくて、 (確か前回の娘ちゃんの時もそうだった。。。) 産後すぐに自力で起き上がって分娩台を下りて、 隣の陣痛室に移動。これって結構ハードなこと 『産後はすぐに動いちゃ駄目!』と 前回の娘ちゃんの出産のときは分娩台から陣痛室まで 看護師さんに抱きかかえられての移動だったけど とりあえず何とか自力で陣痛室のベッドまで移動して、 ここで2時間カンガルーケアをしました。 この『カンガルーケア』、カンガルーの子育てに似ていることから名づけられ ヨーロッパを中心にアメリカや発展途上国でも行われていて 近年日本の病院でも取り入れられているところが増えているそうです。 効果としては、 *赤ちゃんの呼吸が安定する。 *赤ちゃんの眠りが深くなり、起きてる時も穏やかになる。 *母乳哺育が進む。など 色々な効果が言われています。 通常だと産んだ後しばらく赤ちゃんは様子を見るため お母さんのそばから離されてしまいますが、 (前回の娘ちゃんのときがそうでした。) 出産後すぐに赤ちゃんと直接肌と肌で触れることが出来るのは 母親と嬉しいことですよね 産んだ後も隣でお産が始まってたり、 次の妊婦さんが分娩台が空くのを待っていたりで ゆっくりと赤ちゃんの誕生をかみしめる余裕が無かったんですが やっと赤ちゃんを抱っこすることが出来て 「産まれた。」ということを実感できました。
『やっと会えたこと。』 妊娠するまでの辛かった出来事とか 予定日を過ぎてもなかなか産まれなかったこととか いろんなことが思い出されて思わず泣いてしまいましたが カーテンで仕切られた隣のベットには私の次に産んだ方とご家族がいたので 声は出さずにこっそりと1人感動をかみ締めました できることならこの3年間。 辛いことも悲しいことも一緒に乗り越えてきた旦那さんと 一番に喜びを分かち合いたかったんですけどね 結局今回も1人で陣痛に耐えて、1人で産むという結果になってしまいましたが 出産後となりの方は旦那さんが陣痛室で待っててくれたらしく 「産んでくれて本当にありがとう。」って 本当に嬉しそうに旦那さんが奥さんに言っているのが聞こえました。 すごく素敵な事ですよね 家の旦那さんもこんな風なことが言えるといいのになぁと思いましたね。 その後も次々とご家族がきてみんなに「おめでとう。」って言われてる 隣の方が少し羨ましかったですね 実は私の後に2つもお産が続いてしまったため、助産師さんや看護師さんも大忙し。 で、お昼に私は出産したんですが、そのとき連絡するのを忘れられてしまい お産が全部終わって一息ついた頃(つまり3時くらい)になって やっと家で待っている旦那さんのお母さんにで連絡がいって そのお母さんから旦那さんに連絡がついたのが4時前くらい。 お母さんは娘ちゃんが学校から帰ってくるまで待ってなきゃだし 旦那さんは仕事を抜けれる状態じゃなくて、 実家の母はおばあちゃんの介護のため家を空けることができないし 陣痛室内でも携帯OKだったので旦那さんに連絡したかったんですが その日の朝に充電が切れて、充電機を持ってきてなかったので この喜びを伝えることも出来ず 結局夜7時過ぎまで私は1人で待ちました。。。。
今回こそはと思ってたんですが、前回同様に少し寂しいお産となってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.09 17:00:26
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