昨日の朝、旦那が「あれっ、勤めとったとこの先生の名前なんやったっけ・・・。」と・・・。
新聞の死亡欄を見て言った。

あっ・・・ってなった。

今年の夏、残暑見舞いを出したら(毎年、年賀状と残暑見舞いは出してた)、奥さんから、「胃がんになり、廃業しました。余生を二人でゆっくり過ごしたいと思います。」みたいな内容の返事が来ていた。

それから、2か月ほどで先生は亡くなった。
今日午後から葬式だった。

それが、今年の残暑見舞いはたまたま、私がその司法書士事務所の事務員を辞めた後の事務員さんにも出してみた。
その人のご主人が一級建築士で、我が家の高校生(建築科)の将来のことをどうすればいいか、気になっていたので、ちょっと話が聞きたいな…と思って。
ここ数カ月で数回メールしていて、たまたま昨日「葬式どうしますか?」と・・・。

これもたまたま今年に限ってだったから、虫の知らせだったのかな。

葬式は涙涙・・・。
最後、棺に花を入れたけど、先生は痩せてた。

まだ65歳、実家の母と同い年だと思うと一層辛かった。

でもって、先生の家庭も、嫁姑でもめたことがあった家庭だったから、ここ数年会ってなかったけど、私の心のよりどころだっただけに、さみしい。