佐賀大学などの研究チームが、ばんそうこう型の人工皮膚を共同開発した。重度のやけどなどの応急処置として簡単に貼ることができ、皮膚の損傷による激しい脱水症状や感染症の危険を抑えながら、傷痕が目立たないように治せるという。共同開発に携わった祐徳薬品工業(鹿島市)が2022年をめどに医療用として実用化を目指しており、“佐賀発”の再生医療技術に期待がかかる。
■詳細情報リンク
「ばんそうこう型」皮膚開発 佐賀大、祐徳薬品など
■情報元サイト名:佐賀新聞
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