きんくまぷらすｒｏｏｍ

『沈没ネタその１』

明け方４時ぐらいになると手がしびれるように痛くて目が覚める。
ビンビン痛くて目が覚めて、寝ぼけたまま手を振ってみたり、ストーブの前にかざして温めてみたり。少しするとすぅーっと治まって、も一度寝ちゃう。

なんて事を去年ぐらいから続けてる。春頃、暖かくなると治まったので、
そのまま病院もいかずにやり過ごしていた・・・

そして今月になって、痛みがどんどんひどくなって、いよいよ握力もなくなってきたような・・・

この時期インフルエンザが蔓延している病院には出来るだけ近づきたくなくて。

でもあんまりひどいので・・・行って来ました・・・病院。

それが先週のお話。

手のしびれからはまず、首の損傷を疑うらしい。

それで、首のレントゲン→ＭＲＩ→神経伝道検査→エコー検査

すっごい!!お産以外で病院のお世話になる事は風邪ぐらいだった私にとって、ドッキドキです。

特に凄かったのがＭＲＩ！！

前日に『ナースあおい』を見ていただけに（八嶋さんの腕時計がつぶれたやつ）「旬だぁ～」なんて変な感動を覚えつつ・・

ブラジャーを外しジーパンは脱いで検査着に着替える。

検査室に入るとあのテレビでみたドームサウナのような機械がついたベッドがバァーンと現れた。

とっても丁寧なオシャベリの技師さんの誘導で横になる。

「とってもうるさい検査ですけど１５分ぐらい!!頑張ってください」

（えぇぇ～～うるさいのか？？テレビで見る分には神妙な面持ちですーっとドームの中に消えて行って静かに検査が始まる・・・みたいな・・・）

そういえばずーっと、ドン・ドン・ドン・ドンって規則的な音がずっと鳴ってる。とっても大きな音で。

そう、ちょうど赤ちゃんの心音を聞くときのあのくぐもったような、そんな感じの音がずっと鳴ってる。

「顔動かさないで下さいね。それとつばをゴックンって飲み込まないように。」
（えぇぇ～～、難しい・・・ちょっと緊張して来た・・）

「狭いところは平気ですか？」
（えぇぇ～、狭いのかぁ～～、ﾒﾝﾄﾞｳｼｭｳﾀﾛｳは検査できないﾅｧ）

柔らかいベルトで、顔を固定されてズーンと機械は動き出した。

一つ確認出来なかったのが、私の横になってるベッドが動いたのか
それとも上にかぶさるドーム状の物が動いてきたのか・・・はて？？どっちだったんだろう？？？

検査中・・・・
目の前１５センチぐらいの所に壁みたいなのを感じた。
とっても狭い感じ。動けない・・つば飲み込まない・・めっちゃ緊張してしまう。

あのバカでかい心音の合間にときどき、ズキュンズキュン!!って銃のような音も聞こえてきた。
それもとっても大きな音。
寝てしまうンじゃないかと心配したけど、それどころじゃなかった、うるさくて。

でも、軽くしばられ目の前は機械にはばまれ、
「今、南海大地震が起きたら・・・・私、どうなるんだろう～～～」なんて考えたり。

とっても長くなってきたので、続きはまた次の日記に!!

　　　　　　　　

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