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長いこと書けなかった。
3月末から精神的にかなり辛いことがあり、自分自身の気持ちを建て直すのに必死の状態になっています(今も完全には復旧していません) 「手塩にかけた最愛の子どもから引き離される」という事態になってしまいました。 それも、全くもって理不尽な理由で・・・。 今は、何を目指していけばいいのか、自分でもまだまだ確かなものになっていません。 真剣に「辞めよう」と思いましたが、年度途中での退職は関係ない人にまで大きな迷惑をかけてしまうのでとどまりました。 しかし・・・、まだその気持ちは若干残っています。 「誰に読まれているのかわからない」という恐怖を初めて感じたこともありました。 私は、「建前」や「きれい事」が好きではなく(それは子どもとの関わりにも現れる)包み隠すことが少ないので、とてもコワイです。 やっぱり、こういう場では「表面をなぞった表現」しかできないのだなと思いました。 いい勉強になりました。 「また書こう」と思ったのは一昨日。 やっぱり教え子から・・・。 4人(男ばっかり)と飲みに行った。 私が28才の時、初めて3年を担任して卒業させた子ら。 「おい、今年何才になるんや?」 「先生、今年36ですよ」 「え~、もう36か・・・。そら俺も年とるわな(笑)」 4人中、3人はまだ独身。 婚活の話題で盛り上がり、M雄に対しては「同級生のSなんかいいんやないか」という声も出た。 みんなとても気のいい連中だ。 Mは仕事の関係で、今は東京に住んでいるのだが連休で帰ってきたところでわざわざ来てくれた。 Kは仕事の帰りにたちよってくれた。 「中3の時、楽しかったな」と言ってくれていたのが、何よりも嬉しかった。 そんな中で、 「先生、最近ブログ書いてないですね」と言われ 「いろいろあって、どうしても書かれへんねん」 「楽しみにしてたんですよ」と言ってくれていた。 これも、単純に嬉しく「また書こうか・・・」と思った。 根が単純な人間なので・・・(笑) 「今度は、安いとこに一泊して時間を気にせずに飲みましょうよ」ということになり、 夏ぐらいに実現するかもしれない。 「教え子とはなんとありがたいんやろう」と思う。 彼らにはそんなつもりはないんだろうけども、私にとっては 「励まされている」「元気づけられている」 ような時間だった。 Nが、別れ際に撮った写真を送付してくれました。 それをパソコンの壁紙にしています。 ありがとう、感謝の気持ちで一杯です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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