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カテゴリ:日々のたわごと
ってなわけで、小樽の青山別邸に行ってきました。
青山別邸とは、鰊御殿で有名な網元の青山さんちの貴賓館です。 青山さんちの16歳のお嬢さんが、仙台だか金沢だかのお金持ちの家に遊びに行って、 自分もあんなふうな贅沢なお屋敷にしたいー、とお父様におねだりして、 贅をこらしたお屋敷ということなんですが……。 まあ、地方の16歳の少女の夢だったらこんなもんなんかなー、という感じです。 豪勢といえば合成なんですけど、統一感がないため正直パッとしない印象は否めません。 部屋の一つ一つが小さい(多分、広い部屋だと冬あたたまらないからなんでしょうけど)ので、 何かせせこましい感じがします。 神戸の異人館の、イタリア装飾美術館も部屋の一つ一つは広くなかったんだけど、 あっちはホントに惚れ惚れするほど豪奢な感じがしたんだけどな。 そこが、お貴族様と成り上がりの差なんでしょうかね。 しかし、一人1000円は痛かったなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月09日 23時34分14秒
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