最近仕事がハード過ぎて
帰ってくるのが夜中の2時や3時ばかりで嫌になります
友達のブログ見てて面白かったのが
『初恋の人からの手紙』
きのこ、ひさしぶり。
もうモテる女性を「下品な女」と罵るクセは治りましたか?毎日のように言っていたきのこをなつかしく思います。
きのこが「なんで私が面倒を見ないといけないのよ」とおれに言い捨てて別れたあの日から、もう15年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。
手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思って。ふふ。驚いたかな?
思い返してみると、うちらの恋愛ってひどいものだったなぁと今さらながらに思います。わりと若者らしい恋愛をしたがったおれと、すぐドライになっていったきのこ。きのこの決めぜりふはいつも「ごちゃごちゃ言ってると別れるよ」でしたね。どんだけ上からだ!と思ったけれど、怖くて文句の一つも言えませんでした(苦笑)。
そういえばきのこにとって初恋の相手がおれだったのかな?最初のころのきのこは、なんだかプライドだけは高いわりに、緊張気味だったような気がします。そろそろ男慣れしたころでしょうか?
まだ付き合い始めたころ、きのこは気分が盛り上がって「いつか必ず結婚しようね」って言っていましたね。おれは適当にごまかしたけれど、嬉しそうなきのこの顔を忘れません。後先考えずにそういうことが言えてしまうところもきのこらしいですね。
今だから言えることだけど、おれはきのこと付き合ったことを後悔していません。毒舌にあまり傷つかなくなったのも、女から説教されても聞き流せるようになったのも、きのこのおかげだと思っています。
いろいろ書いたけど、おれはきのこが大好きでした。これからもきのこらしさを大切に、そろそろサインペンでアイライン描くのはやめて(笑)、新しい誰かと幸せになってください。
またいつか会いましょう。では。
P.S. おれの歯がくさいってみんなに言いふらしていると聞きました。本当ですか?
もう1つは
『1年目の手紙』
今日で付き合ってからちょうど1年。って、きのこのことだから言われなくても分かっているとは思うけど。
節目なので総括の意味も込めて、珍しく手紙を書きます(笑)。
さて、何から書こうかな。
あー、前から思ってたんだけどさ、道端で猫とか見つけるたびに「あ、猫だ」とか言うのやめてくれない?(笑)言われなくても分かってるし。
ってわざわざ記念日に書くようなことじゃないか…。この話はナシ(笑)。
つい最近、結構激しい喧嘩したよね。元カレとはもう連絡はとってないって言ってたのに、嘘だったんだよな。薄々感づいてはいたけど。
べつに元カレとは連絡取らないでくれって頼んだわけでもないし、それは仕方ないことだと思うけど、そういう秘密主義なところがおれは嫌なんだ。何がそんなにやましいんだと思う。
こんなこと言いたくないけど、きのこって、もうだいぶ冷めてない?最近はあまり楽しそうな顔をしてるきのこを見ていない気がするし、なんとなく、おれと距離をとっている気がするよ。
そもそも自分の世界を持って黙って生きてる感じがするから、おれからするときのこが何を考えているのかよく分からないんだよね。知らない間に別れを企てている気もするし、相談もなしにふられるんじゃないかと思う。
そういうことを考えてるとおれは不安になるね、正直。
てか、記念日のわりに内容がひどいな…。話題が暗すぎる…。
よし、良い方向に話を変えよう。
ここまでひどいことを書いてきたけど、なんだかんだ言って、おれはきのこに感謝してるんだ。
意志が強そうで少し頑固そうで我慢強そうなきのこは、そういう強い思いを、この一年間はおれに向けてくれたと思う。どうでもよさそうなおれに、ちゃんと向き合ってついてきてくれたことを、本当に感謝しているし充実した一年間だったと思うよ。
きのこが言っていた「幸せにするとは言えないけど、幸せにしてもらえると信じているよ」っていうセリフに呆れたけど、おれは何気に嬉しかった。だから、これからもできるかぎりきのこの期待に応えられるよう頑張るよ。少しぐらい「幸せにする」って思っていてほしいけど(笑)。
これからも決して平坦ではないと思うけど、お互いを信じて乗り越えていこう。あ、それと、寝てる間におれのすね毛を剃るのはやめてくれ…。
では、これからも末永くよろしく。きのこがいてくれてよかったよ。ありがとう。
P.S.おれの部屋に来るたびに「痩せた子供の霊が隅っこで見てる」とか言うなよ…。
これ面白いね~