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カテゴリ:メンタル
わが家の母はビョーキです 今日は次女レイちゃんのメンタルクリニック通院日。 「主治医の先生に今の状態をうまく話す自信がない・・・一緒に行ってくれる?!」 と言うので、病院に一緒に行きました 一人になると不安で怖いこと(特に夜)、 デイケアでの友人(と思ってくれてる人)との付き合い方で悩んでることなど、 主治医と話してきました。 主治医の見解を簡単にいうと、 「今は焦らないこと。」 「無理をしなくていい。無理しないで。」ということです。 少し具合がよくなると、 本人もあたしも、つい次のステップへ!と行動してしまいがちだけど、 まだ時期ではないようです。 もう少し余裕を持って、ゆっくりネ。 主治医は、『大好きな姉・ユイちゃんの引っ越しで空虚感を感じ、 不安感が出たり、一時的に気分が落ちている』、とも考えているようでした。 あたしもまだ、長女ユイちゃん&孫たちが近くにいないことに慣れなくて、 事あるごとに寂しいなぁ~と思ってしまいます(ノ△T) 若いレイちゃんには難しいかもしれないけど、 日々、焦らず、無理をせず。 のんびり回復を待ちましょう(^_^)v 午後は買い物に。 本屋に寄って、気になってた本を買いました。 『わが家の母はビョーキです』中村ユキ ...これは、作者(中村ユキさん・漫画家)のお母さんの統合失調症の話。 文章だけだと、悲惨で(包丁を突き付けるとか~)、 奇妙な体験談(UFOや狐憑き?)になってしまいそうな話を、 漫画+情報発信で、わかりやすく描かれていると思います。 統合失調症は、脳の機能障害による病気であること、 100人に一人が発症している病気であること、 適切な早期治療の必要性、 寛解(服薬しながら症状の消えた状態)して社会復帰している人も多いこと。 なんだか考えることが多くて、一晩に何回も読み返しちゃいました。 大人の患者さんを抱えている方に特にオススメです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.28 17:42:31
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