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カテゴリ:日々のできごと
本当は、いま入院中の次女レイちゃんと行こうと計画していた、日光旅行。 母と二人で行ってきました! 疲れやすいレイちゃん用に考えた旅程だったので、 78歳の母でも無理なく旅行できたかな~と思います(^_^)v 一日目は、まず日光東照宮をゆっくり回りました。 五重塔、三猿、上神庫、神興舎、陽明門など、有名な見所を見学しながら奥へ進み、 眠り猫を見て、猫の裏側のすずめまでは見ましたが、 奥宮に続く石段は、普通の人で往復20分はかかるということで、 母には過酷すぎるので断念しました。 本社は修復作業中でほとんど見られず、 せっかく東照宮に来たのに「参拝した」という実感が得られなかったのは、ちょっと残念。 本地堂(薬師堂)の鳴龍は、数十人ずつ部屋に入って、 係りの人が拍子木を打って、響きを聞かせてくれるシステムになっていました。 天井に絵の無いところの下と、龍の絵の顔の下の二箇所で拍子木を打って聞かせてくれるのだけど、明らかに響きが違う。 龍の顔の下では、本当に龍が鳴いているような、鈴の音に似たような響きが! 35年前(!)のあたしの修学旅行時には、 みんなが勝手にパンパン手をたたいて響きを聞こうとしていて、 うるさくて何がなんだかわからなかったもんね。 静かに響きを聴けるのは良かったわ~(^。^) ここではちゃんとお参りできました。 東照宮のあとは、神橋(世界遺産)に行きました。 橋を渡ることもできるそうですが、 橋を塗っている作業中だったので、何だか興をそがれて見学・撮影するだけにしました。 今晩の宿は、ある懸賞に当たってのご招待。 東照宮のまん前という立地。 チェックインの時に、「お一人様1,000円の差額で本日は特別室をご用意できますが、いかがいたしましょうか?」と聞かれ、 せっかくなのでランクアップしてもらいました。 それが大正解!! 「このお部屋が当旅館の一番良い部屋でございます」だそうで!(*^_^*) 15畳和室に、ベッドルームと、ダイニング、 専用マッサージチェア、川を眺めながら入れる大理石のバスルーム(朝日を浴びて半身浴をしたよ)があるのも嬉しかった♪ 興味のある方は、見てみてね。 (花衣の宿 日光千姫物語 和洋特別室) 大浴場、露天風呂、そして部屋出しの懐石料理とともに、 日光の夜は更けていったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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