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23日に伺った老人ホームの職員さんからお聞きした話なんですが、
なぜ、ボランティア慰問を依頼し、受け入れるのか? それは、お年寄りに「刺激」が大事だからだそうです。 一緒に歌ったり手拍子ができる人なら、 声を出したり、動いたりしてもらう。 笑ってもらう。 声を出したり、動いたりする機能が衰えているお年寄りには、 目で見て、耳で聴いて、心で感じてもらう。 感情も失いつつあるお年寄りたちも、 「外から、人が来た」 「いつもは聞かないような音楽だな」 「お化粧した女の人たちが、ドレス(普段着ではない服)を着て踊っている」 ただそれだけでも、「五感の刺激」になるのだそうです。 フラに興味ない人には押し付けにならないのかしら?と 少し心配だったのですが、 職員さんにこの話を聞いて、 勇気100倍・やる気100倍になった、うちのチームのメンバーたちです。 これから5月・7月の舞台に向けて、 新曲を2曲マスターしなければいけないのですが、 「新曲マスターの合間に、慰問用の曲をもう一曲踊れるようにしようよ!」との声が出ております。 あたしたちにとって老人ホーム慰問は、 舞台発表とは違う「刺激」を受ける場のようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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